著書『リーダーは日本史に学べ』紹介のダイヤモンド・オンラインさん記事(24/7/7)
連載でダイヤモンド・オンラインさんで著書『リーダーは日本史に学べ』のご紹介をして頂いています。
本日は6番目の見出し「思ったことを言うことが正義ではごわはん。おはんの理想が実現できるように進め方を考えるでごわす 西郷隆盛」の前半部分で、西郷隆盛の主君、島津久光に対する失言を通して、西郷の人格変容を紹介しています。
遠島になったことも含め、西郷が自分の境遇を久光の責めにすることもできたでしょう。しかし、自分が陥った境遇から自分を見つめ直し、そこから自分を変えたところにこそ、私は西郷のすごさがあると感じます。
なお、本見出しの内容は「増田さんの想像ですか?」と出版後にご質問を受けることもありましたが笑、参考文献でも紹介している『西郷隆盛 維新150年目の真実』(家近良樹著 NHK出版)を底本としています。家近先生からは多くの著書やテレビ番組などで教えを頂きました。特に幕末の理解は家近先生を抜きには語れません。
ぜひお読みください。
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