見出し画像

今日で大学3年生が終わる。

3月31日。


日本の学校制度で言えば、年度末の中でも本当の最終日を指す。

今年もこの日が来てしまった。大学3年生の
幼稚園から今の今まで、何回の3月31日を迎えたかもう覚えていない。

学生身分でいられるのも、もうあと1年になってしまう。
思えば大学での3年間もあっという間だった。3年目もあっという間だった。

大学について右も左も分からないあの頃から、就活に奮闘した1年間まで。
その他にも、新たにサークルに入り、ゼミでは代表になり、友達も増え。

控えめに言っても、そう悪い1年では無かったように感じる。
就活ではもちろん苦戦したし、上手くいかない日々も続いたけど。
その分、得られたものが多かった。半端な就活では学べなかっただろう。

あと、よく考えたら思っていたよりかは就活で苦しまなかった気がする。

内向的だし、根暗だし、同世代はおろか、
社会人と向き合って話し合うなんてもってのほか。無理だと思っていた。

そこまで無理じゃなかった。よく怒られる無能でもどうにかなった。
早く始めたおかげかもしれない。話す努力をしたからかもしれない。
なにより、自分の思いに正直になれたから、自信を持って話せた気がする。

あとは、以前よりも本を読むようになった気がする。
もともと、本屋に行くとタイトルと表紙に惹かれて手に取ることがあった。
良くも悪くも、それが加速した1年だった。好奇心に抗わなかった。

そのおかげで、より考え方が豊かになったような感じだ。
これは多角的な(自己)分析にもかなり活きてきた。これからもそうだろう。

面接でも「本を読んでいる人の考え方・話し方だね」と講評をいただいた。
きっと貶し言葉ではないだろう。そう見られるようになったのか。
素直に嬉しかった。高校時代、劣等感の塊だった1つ1つが良い方に動く。

あとは、尊敬するバイトの先輩の卒業で涙を流すまでになった。
顔が死んでいるとよく言われる、不愛想代表のような自分がだ。
普段、表情や言葉には出さないと自分でも認めているが、

そうか。そこまで思っていたのか。そう思える先輩に出会えたのか。
本当にありがたい。この境遇にも、感謝しかない。

来年、同じ時期に後輩にそんな風に思ってもらえたらいいな。
ただ、自分の同期にはそう思ってもらえる人間が多すぎると思う。
自分にそれが回ってくるかどうか。平バイトだしなぁ。


長ったらしく、まとまりのない文章だが、これはこれで自分らしい。
もともと、論理性全捨てで生きてる人間だ。面接もそれで乗り切ってきた。
書いてみて思うが、心の中では人間に対して好意的に思っていると思う。

こうやって振り返ると、意外と出来るようになったこと多いんだなと思う。
コンプレックスの塊、嫌いなとこだらけだが自分を好きになれるだろうか。

考えるの、もうやめにした。
今日はこれから友達と4人で呑みに行く。


留年が決まったやつ、サッカーガチなやつ、魚釣りと料理が好きなやつ。
みんな個性の塊だけど、楽しい時間を過ごせそうだ。

臭い文章だけど、たまにはいいだろう。とりとめのない投稿も。
今日は正真正銘3月31日。大学3年生お疲れ様。



呑むぞ!!!!!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集