継続性(反復性・可逆性)の原則

トレーニングは計画的に継続・実施しなければならないと言う原則です。


トレーニングした後大きい部位は、三日間、時間で言うと72時間回復にかかると言われます。そのあとはトレーニングの前の状態に戻ろうとします。これを可逆反応といいます。

こんな風に日常生活のレベルより高いトレーニングしていくことで右上に伸びますが、一定の期間休むと右下に下がってしまいます。

右下に下げないために継続して行かないといけません。
頑張って継続(反復)しましょう!といえば簡単ですが、継続をするためにはどうすべきかを知りたいですよね。

まずは目標を決めます。
目標がなければ何も始まりません。

ありがちなものだとベンチプレス100kgです。
これだけだとあまり効果はないです。もっと具体的に決めます。

いつまでに達成するか、少ししんどいくらいの期間に設定します。
テスト間近に焦るあの感じを自分で作り出します。


ベンチプレスは胸の種目となり回復には中三日かかります。
これを考慮しメニューを立てます。
筋力トレーニング優先で、重量の伸びが悪くなったら筋肥大とすればあっという間にいきます。ここまで考えたらさすがにやろうとなりますよね?
つまりここまで考えたんだからという心理を利用します。
同時に理解も深まるので一石二鳥です。
トレーニングを記録すると尚良しです!

最後は公表しましょう!
いつまでにベンチ100kgあげます!と宣言するのです。
パブリックコメットメントと呼ばれる心理を利用するのです。
そして現状を定期的に更新します。
トレーニーに言うと多分今何kgくらいと聞かれるのでおすすめです!
ついでにコツも教えてもらいましょう!

このまま行くと話が逸れそうなのでこの辺にしますが、
継続性の原則が大事ということは伝わりましたかね?
ぜひコツコツ続けて更なる高みを目指しましょう‼︎

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