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【繊細さん/HSP】に気づいたきっかけ9つ

こんにちは。うしだ慧です。

今回はわたしがHSPに気づき、受け入れたきっかけについてお伝えします。


HSPを知ったきっかけ

わたしは「一生会社に属することはできない社会不適合者なんじゃないか」と5年前から悩んでいました。
それなのにHSPのことを知ったのはつい2ヶ月前のことだったんです。
もっと早く情報収集しておけよって感じなのですが、当時のわたしは趣味に逃げて自分と向き合うことから逃げていました。

中田敦彦さんの「YouTube大学」で
『気がつきすぎて疲れる」なくなる「繊細さん」の本』を取り上げていたとき、実は思い当たる節があるのに動画を見たらHSPを認めないといけないような気がして見れずにいました。


HSPを受け入れる

でも「このままじゃ自分の生きづらさは一生解決されない」と思い年始に自己分析のために動画を視聴したんです。
視聴後は「ああ、わたしが感じていた社会との生きづらさってHSPだったからなんだ」って素直に受け入れることができました。

それからHSP関連の書籍を読んでHSPのこと、HSPな自分とどう向き合って過ごしていけばよいのかを学んだんです。

今では、受け入れられたことで肩の荷が落ちとても楽になりました。


HSPだと気づいたきっかけ9つ

HSPだと気づいたきっかけを9つをご紹介します。

1.職場で機嫌が悪い人がいると気になる

機嫌が悪い人が近くにいると、わたしまで機嫌が悪くなるし、仕事に集中できなくなります。「今日はあの人の機嫌悪くないかな?」って毎日伺っていました。

2.人のため息・鼻息が気になる

ため息と鼻息が聞こえるとわたしは「自分のせい?」「わたしのせいで鼻息荒いのかな?」って気にしてました。わたしの気分まで損なわれていましたし。
その人は無意識ですし、周りの人は気にしていないので敏感な気質なゆえ気になってしまうんですよね。

3.人の話し声が気になる

同じオフィス内で話している人がいると、その話し声に気を取られてしまいます。わたしのことを噂しているわけではなく、ただの世間話や子どものことを話しているのですが、耳さわりになってしまうんです。

4.相手が何を思っているのかが気になる

相手の気持ちが気になりすぎて、自分の意見が言えないんですよね。だから何か言われても「はい、わかりました」と飲み込んできました。結果、わたしがただただモヤモヤを抱えて悩み込むというループになります。

5.「気にしなくていい」と言われても腑に落ちない

先輩に「上司に◯◯と言われました...」と相談しても「気にしなくていい」と言われるんですよね。「スルーできないから悩んでいるのに...」と余計に悩むので、いつしか相談すること自体をやめました。
その結果、悩みを抱え続けるという負のループに陥って相手にも自分にもモヤモヤして浄化できない日々が続いていました。
わたしが相談してきた人は非HSPなんでしょうね。

6.チクチクした服が着れない

幼少期からチクチクした服が苦手でした。どんなに気に入って購入した洋服でも、気心地が悪かったら着るのをやめたりインナーなら学校や職場であれ、脱いでいました。
性質なのかと思っていたのですが、今思えばHSPの気質だったようです。

7.常にイヤフォンをしていないと落ち着かない

高校時代からイヤフォンを肌身離さず持っていないと落ち着かない性格でした。社会人になってからは外部からの刺激が本当に嫌になって、人の話し声や人がいる感覚が嫌い。
昼休みは一人でイヤフォンをして自分の世界に浸るタイプだったのですが、それもHSP気質のひとつだと知りホッとしました。

8.一人の時間がないとストレスになる

上記と重なるのですが、仕事中は一人の時間がないと辛いです。昼休みはイヤフォンをして動画を見て「わたしは一人で食べたいタイプです」アピールしていたほど。
さすがに職場の人とコミュニケーションを取らないわけに行かないので、話しかけられたら聞こえる程度にしています。
だっだ広い人気が少ない食堂の窓際で食べるのが理想ですが、そのような食堂はほぼないのが現状なので未だに悩んでいます。

9.職場の人に「入ってくる情報量が多すぎるんだよ」と言われた

5年前、当時の先輩に「入ってくる情報量が多すぎるんだよ」と言われてとてもショックだったんです。わたしは頑張ってたくさん仕事をしていたつもりなのに、それを否定されたときは言葉にならないもどかしさで悩みました。
今思えば、このときに自己分析をしておけばこの5年間もう少し生きやすかったのかな、なんて思います。


HSPな自分を受け入れたら楽になった

HSPな自分を受け入れたら、生きるのが楽になりました。
この5年間はなんだったの?って思ったり、もっと早く情報収集しておけばこんなにたくさん転職したり人に迷惑かけることもなかったのかなって思いましたが、今が一番若いですからね^^
前よりも楽に生きられると思うと嬉しいです。

「ちょっと人より敏感かな?」「生きづらいな」と思う方は
『気がつきすぎて疲れる」なくなる「繊細さん」の本』
おすすめです^^
柔らかく優しく書いてあるので気軽に読めます。


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それでは次回の投稿でお会いしましょう☺︎

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