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書く力をアップデートする

去年、僕の人生の中で1番本を読んだ年になった。
本の選び方が分かり、読書が習慣化したことが大きいと思う。
ただ、本をたくさん読むにつれて、ある重要なことに気づき始めた。
それは、

本の内容を覚えてない!!

ということだ。もっと正確に言うならば、どんな内容の本だったか他人に説明できない。

読んでる時は、各章ごとに1000回くらい頷きながら読んでいるし、Kindleならマーカー引いてるし、読書メモも残したりしていた。
でも、いざ会話してて、どんな本なの?と聞かれても、スマートに説明できない。その本の魅力をうまく語れないからおすすめしたくても、おすすめできない。

そう、要するに頭に入っていないのである。

せっかくたくさんの素晴らしい本と出会っているのに、なんだかとても勿体ない気になり、悲しくなった。

この原因を振り返ってみると、「アウトプットが悪い」の一言に尽きると思う。
読書メモを見返しても感想ばかりで、筆者の考えや自分の考えがほとんど書いてなかった。

そして、自分なりに考えた結果、書く力をアップデートする必要があると思った。なぜなら、書くことは最大のアウトプットだ。読むと書くはセットで考えられることが多くて、書く力をアップデートすることで、インプットである読む力も更にアップデートされるのではないかと考えたからだ。

だから、今年は書く力をアップデートするを目標に掲げたいと思う。
そして、このnoteをその練習の場にしたい。
本のことも書きたいし、自分の考えも書きたい(一応、薬剤師なので薬に関することも)。
そして、とにかく書くことで、自分の中で起きる変化を観察したい。

まずは2週間に1回は更新することを目指す!(たぶん)

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