『新たな視点』を得る事はやっぱり大切
皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。
今日は先日行った、オンラインMTGで感じた『新たな視点を得る事の大切さ』という内容で書いていきたいと思います。
トレーナーやスポーツに関わる専門家の方々には共感して頂ける内容かもしれません♪
Rebels とのオンラインMTG
今週の木曜日はオフだったのですが、夕方からオンラインで近鉄ライナーズの
・SCスタッフ-筋トレやフィットネスを管理するスタッフ
・メディカルスタッフ-ケガの治療やリハビリを管理するスタッフ
・栄養士
の3部門と、
提携しているMelborun RebelsのHead of Athletic Performance (選手のパフォーマンス統括?)であるWill Markwick氏と1時間半程行いました。
今日はそのMTGで学んだ事、感じた事をつらつらと。
明確な指標をもつ
『怪我をした選手をいかに早くチームに戻すか』という事をメイントピックとして話をしたのですが、
その中で明確な指標をできるだけもつという事の大切さを改めて感じました。
『選手の感覚』ももちろん大切なのですが、
怪我をした箇所がチームに戻る前に充分強くなっているのか?
負荷に耐えられる様になっているのか?
さらには『怪我をした所以外の健康な部位』がより強くなっているのか?
などを測り、経過をこまめに見ていく事が大切です。
これ、言うのは簡単ですが実際にやるのは難しいことではあります。。。
そもそもその『指標』があっているのかどうか?という問題もありますしね。
ただ、それでも『できるだけ明確な何らかの指標を持ち追いかけていく事』が大切だと改めて感じました♪
『できる事』と『できない事』と『必要な事』と『必要でない事』
MTGではその他にも様々な取り組みを実際の資料を交えながら解説をしてもらったのですが、
その中には『できたら良いけど、近鉄ではできないのではないか?』と感じることもありました。
それは様々な環境の違いによるものではありますが、
直感的に『できないのでは?』と感じる反面、
『簡単にできないと言っては何も変わらない』と思う部分もあります。
例えば、『ある取り組み』を近鉄でも行う事が『必要な事』で
『頑張ればできる事』であればやった方が良いでしょうし、
今すぐできなくても、できる方法を探す事が必要です。
せっかく外国のチームのスタッフから新たな視点を得るという
貴重な機会を得られているのに、結果として何も変わらないのでは意味がないですからね。
(かといってただ新たなアイデアをもらったからすれば良いというものでもないのですが。。。バランスが難しいです。。。)
まとめ
今回のMTGで他のチームが同じ問題にどう対処しているのか?
どういった取り組みをしているのか?
という事を学び、改めて『新たな視点』を取り入れていく事が大切だと感じました。
同じスタッフで議論しているだけでは得られないものがそこにはありますね。
今後も自分からそういった機会を外に求めていかないといけない!とも感じました。
長くなりましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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