この何年か胸がザワザワしていたので山梨に行ってみたら良かったという話
もう何年からになるかな。なんとなく自分のやっていることに限界というか、疑問というか、違和感みたいなものがあった。その間に転職して多少は解消された部分もあったんだけど、まだもう一つ抜けきれない感覚が残っていて、悩むほど深刻ってこともないものの、なんだかなーな感じではあって。こういうのってどうしたらいいのかな…とうっすら、しかしずっと思っていたところに、舞い込んで来たのが「Be Wolf Camp」という山梨県の清里で行われるプログラムでした。
「Be Wolf Camp」とは何か?を私から説明するのはとても難しいし、それはすでに諦めているんだけども。ということで、以下のリンク先でなんらかを感じ取って欲しいのですが…
ティールの意識を”身体知化”するリーダーシップ・プログラム『Be Wolf Camp』ーその日、奇跡の体現者となる。
そこで「何をしたか」は面白いんだけど、そこを私自身が詳しく語りたいわけでもないので本記事では割愛。しかしそのプログラム2日間で体験したことは、何にも代えがたい(そこでしか体験し得ない)一生の宝になったことは間違いなくて、つまり本当に行ってよかったと思っております。
と、ここまでほとんど具体的なことが書けてないのは正直どうなんだろうとも思うけど、ともかくはプログラム参加後からこの数年ぼんやりあった違和感の塊みたいなものがプログラム終了後から少しづつ溶解しているような感覚があるのは事実です。一部だけ具体的に書くと「コミュニケーション」と「チーム」についての考え方は、確実に整理され方向性が明確になりました。
それに伴って、今後やるべきこととかやりたいことみたいなことも少しづつ自分自身で感じ取れる感覚があったりして、プログラム中だけでなくその後もじわじわと効果が持続してるって、素直な気持ちを言葉にすると「ありがたい」と思っていたりします。
って、よくわからないですよね。自分で書いてても「これじゃなんだかわからないだろうな」とは思っています。ただ一つだけ伝わるといいなと思っているのは、なんとなく胸がザワザワしていたりすることってちゃんと向き合う方法がある、ってことです。これってほんとにありがたいことだな、と。