ねこIoTLT vol.1を振り返ってみてみる
今日は緊急事態宣言の東京で、最初の緊急事態宣言のなかで行われた「ねこIoTLT vol1」を振り返ってみました。ちょうどこのころはいろいろなコミュニティが某ウィルスの影響でオフラインでのイベントが開催できなくなった関係でオンライン開催のやり方を模索というか試行錯誤していました。そのいった中でオフラインイベントをそのままオンラインに移行したスタイルではなくオンラインならでは・・・オンラインだからこそできるイベントも開催されました。
その一つがRPACommunityの供養支部ですが、そのほかにもいくつか開催されました。この「ねこIoTLT」はオンラインによって猫も参加できるというだけでなく、開催時間も昼休みタイム・・・とオンラインでしかできない企画で素晴らしかったという印象です。あのころを思い出しながら見返してみることにしました。
確かこの時はリモートワークに乗り遅れたので、まだ出社していて自粛の雰囲気の中で誰もいない六本木ヒルズのテラスで聞いていたような記憶があります。
オープニング
やはり猫紹介からのオープニングでしたwww
30分開催なのでサクサク進行します
活発なネコをIoTで観察したい:neamugiさん
落ち着いている時ではなく活発なネコを撮りたいと・・・
爪とぎに振動センサーをつけてみた
ソフトウェアはGCP、GoogleDrive、enebier、LINE MessageAPIを使用しました
・・・結果
ネコモリ~ネコと車を守ります:hamadaさん
愛車がネコのベットになってしまうとのことで、ボンネット内にネコが入り込むのを防止するために考えました。
ネコが車に近づいたらお知らせして、驚かせたりして遠ざける仕組みです。
デジットハッカソン2019 LINE賞受賞です
・・・いろいろ応用できます
ディスペンサー野良ハック第三弾!ペットフードIoT:zakkieさん
今回はキャットフードのディスペンスと、ねこじゃらしを使ってネコを撮影する仕組みです。
もともとは職場や外出先からうちにいるネコをお世話したりする仕組みでしたが、ホームワークでも使えるものを作りました。
ラズパイを中心にした攻勢でソフトはNode-REDフロートダッシュボードを連携させています。
ちびチャンネルの紹介:kenakumuさん
もともとは家にいるネコの写真を撮りたいという計画
でも家のネットワークにどう入るかとか、いろんな人に送りたいなどの課題があったので、10秒ごとに写真を撮ってアップロードする仕組みにしました。さらにAIで猫がいるかいないかの判定をするようにしました。
いないときは・・・
コードは170行(実質は30行)くらいのローコードです
にゃんこ のぞき見LINEBot:3yakatさん
在宅勤務になったので家に人間がいるようになったので・・にゃんこにストレスを与えている心配・・・
ネコにストレスを与えないで写真を撮るという企画でLINEBotに話しかけると写真を撮ってくれる仕組みです。
LINEに「ねこ」といれると10秒くらいで写真を撮ってくれます。シャッター音も出ないのでネコを起こさないでのぞき見できるようになりました
いま見返すと、リモートワークをはじめたころのいろいろ工夫していたころの感じがあって懐かしいです。
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