『グラゼニ』から感じる『リアル』
こんにちは!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家
の方向けに記事を書いています。
今日は
『グラゼニ』から感じる『リアル』
というタイトルで緩くもあり、リアルでもある記事を書いていきたいと思います♪
『グラゼニ』知ってますか?
今回のタイトルにある『グラゼニ』ですが、
知っている方はいらっしゃるでしょうか?
週刊モーニングという雑誌で2011年から連載されているマンガで、
プロ野球の中継ぎ投手である主人公『凡田夏之介』と球界のお金事情を中心に描かれている異色の野球マンガです♪
『グラゼニ』という言葉は『グラウンドには銭が埋まっている』という昔から野球界でよく使われる(らしい)フレーズが元になっているそうです。
『コントロールできる事』と『できない事』
お金事情について書かれている異色の野球マンガというだけあって、
・登板数や勝率に関わる契約の話
・若手の台頭によってポジションを追われる話
・球団フロントやコーチとの関係性
・全体の予算によって決まる個人の年俸
などなど。
なかなかリアルな話が沢山出てきます。
そんな私も野球ではありませんが、プロスポーツチームで働く1人の人間。
競技は違えど似た様な事もあり、
『確かにそんな事もあるよね〜』と共感する事もあったりします笑。
特に『この時期』だからこそ、よく感じるのが
『自分の人生の大切な部分なのに、自分でコントロールできない部分がある事』
例えば、
チーム事情でトレードに出されてしまったり、
チーム事情で働きに比べて給料が低かったりしている場面を見ると、
フィクションとはいえ
自分の人生で大切な『住む所』と『報酬』をコントロールできないもどかしさに共感したりします。
また、『自分でコントロールできる事』である
『目の前の仕事で結果を出していく』事の大切さもグラゼニを読んでいて共感したりしていますね。
マンガの選手の様に報酬もガンガン上がれば良いのですが笑。。。
コントロールしたいなら『自分』で
兎にも角にも、やっぱり自分の人生の大切な部分である『住む場所』や『報酬』を『自分でコントロール』したいなら、
やっぱり自分で仕事をしないといけない訳です。
例えばスタジオを自分で持ったり、
治療院を自分で持てば、自分でコントロールできる様になるでしょう。
ただ、そうなると『プロスポーツチーム』で働く(雇われる)という事は難しくなる。。。
結局、今の優先順位は何か?という事に戻ってくる気はしますが、
答えが簡単に出ない質問ではありますが、問い続け無いといけないことですよね。
まとめ
今回は
『グラゼニ』から感じる『リアル』
というタイトルでつらつらと書いてきましたが、
如何だったでしょうか?
今回書いた内容以外にも、球界の裏事情が面白おかしく描かれているグラゼニ。
将来スポーツチームで働きたいという方は違った視点も得ることができると思うので、
是非チェックしてみて下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
宜しければ好きやフォローをお願い致します🤲
編集後記:
家にピアノが来たので、娘達のピアノが家でも聴けるのがハッピーな週末でした♪