テディベアは時に残酷なことを思い出させてしまう(ウクライナ)
今日のテディベアニュ〜ス🧸📰
※[Teddy Bear,ニュース検索]でヒットした気になる記事やコラムを翻訳アプリで読んでシェアしています。
『専門家や心理学者は、避難しトラウマを負ったウクライナの子供たちは、父親や祖父を思い出させるため、テディベアやその他の柔らかいおもちゃで遊ぶことを拒否していると言います。』
イギリスのタブロイド紙(庶民的ゴシップ系の新聞)デイリー・ミラーの記者が心理学者に聞いた話を、インドのファーストポストと言うニュースサイトが報じているものではありますが、アプリで翻訳して読みましたのでシェアしますね。
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国外へ避難した子ども達のほとんどがこのような状況だと言うことではないと思いますが、心理学の観点から見たテディベアの話、確かにそうなんですよねぇ...
(以下の、“女性的,男性的”のような分析はぼくは好きではありませんが、、、)
ある心理学者によるとクマは「男性」性を表しているらしくて、クマのぬいぐるみが好きな人は、女性も男性も、包容力を求めているのだそうです。クマのぬいぐるみは疲れた時に寄りかかれたり、いざというときに守ってくれるお父さんみたいな存在なんだとか。(※あくまで一般的な心理学の観点。包容力=男性,お父さん、という固定観念は僕は納得してません🥴)
取材したケースのウクライナの子供達の心情は、まさに父親や祖父を思い出させるからなのだと思います。
「テディベアは彼らがウクライナに置き去りにした父親を思い出させるから」
「テディベアは彼らが失ったもの、戦争で失ったものすべての象徴である」
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普段、パートナーのshamokoと2人で、アートとしてのテディベアを販売し生活しているぼくら。
コレクションアイテムとしてのハードなテディベアや柔らかいソフトぬいぐるみには、「子供にも大人にも安心感を与え癒し効果があるんですよ。」とお伝えしたり、その「癒し効果がある」という実例の記事をご紹介したりしていますが、今回のはちょっと考えさせられました。
戦争犯罪者、一方的な侵略(ウクライナ政府や各国抗議者は民間人を狙ったテロだと主張してます) は、人の命も人権も、心もなにもかも全て奪いますね。。。