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2023年大会結果と、今後のこと。

今の考えを徒然なるままに記しました。読んでいただけると嬉しいです。

Ken


1.2023年大会結果


6/25→7/9の2週間が辛かった…。

①6/25(日)JBBF群馬オープン大会(メンズフィジーク)

→ 予選敗退

②7/9(日)マッスルゲート群馬(メンズフィジーク)

→ 予選敗退(ベスト12)

以上の結果でした。

2.敗因は?

2回の大会参加を終え、一度も決勝に進むことはできず、昨年同様残念な結果に終わりました。

友人のフィードバックやその他、自身で考えられる敗因は以下の通り。

①絞りが甘い
②ポージングが弱い(下手)

①絞りが甘い件に関しては、昨年全く同じことを振り返ったにも関わらず、改善できませんでした。

昨年は大会直前になりむくみが取れなくなり、結局水っぽい身体のまま大会に出たことを覚えています。

今年はむくみが大きく出ることは無かったのですが、それでも甘さが目立つ仕上がりになってしまいました。今回ばかりは、完全に減量のペース・調整ミスだと思います。

②に関しては、大会直前になってもポージング練習をすることができず、6/25JBBF群馬大会は、ほぼNo練習で出場しました。つまり、必要な準備を怠ったわけです。減量の疲れとだるさに負けた結果でした。この時点である意味、試合を投げていると言われてもしょうがない状況だったと思います。反省しています。

当日見に来てくださった友人にアドバイスをもらい、2週間の練習後に臨んだマッスルゲート群馬でしたが、やはり決勝には進めませんでした。ポージングは改善していたと言ってもらえたので、やはり絞りの甘さが敗因でしょう。

3.現在の自分


これを執筆している7/18現在、大会が終わり1週間以上が経ったにも関わらず、パーソナル指導が1度あったものの、それ以外はいまだにジムを休んでいます。ここまで休みが続くのはコロナでジムが休業して以来ではないでしょうか。

2023年シーズンは4月〜6月にかけて、資格試験が重なり、減量の極限状態の中で勉強や準備を進めていました。大袈裟でなく、5〜6月はここ数年で最も辛い時期でした。

しかし、スケジューリングやタイムマネジメントも実力のうち。時間は自身で作るもの。「忙しい」というのは理由ではなく言い訳だと思っています。

そんな状況下で7月まで減量を何とかやり切った訳ですが、自分の中で疲れ切ってしまったと言うか、燃え尽きてしまった感じがあるのは否定できません。結果も出せていないのに燃え尽きるとは、何とも残念なメンタリティであるのは承知の上です…。

逆に言えば、フルタイムの仕事をしながら競技に甘えなく本気で取り組み、結果を出している方々には尊敬の意しかありません。自分自身もそうありたいと願って努力をしましたが、残念ながら(今のところ)叶っておりません。努力が足りないと言えばその通りなのですが、
「これ以上はバランスが取れない、無理!」
と実感した瞬間が何度もありました。

それでも体調を崩すことなく、甘さが残ったものの減量を終えて2つの大会を無事終えられたのは良かったと思えます。

4.今後について

少し休憩を挟んで、今後の目標やプランを立てようと思っています。休憩と言っても、トレーニングを全く休む訳ではなく、今までよりも頻度を落として継続する予定です。

と言うのも、約1ヶ月間の海外出張が控えており、その間あまりトレーニングを頻繁に出来なそうなのです。幸いエニタイム会員のため、海外でも現地の店舗は利用できる状態にはあります。

年齢的にも、キャリアパス的にも、現在の自分はターニングポイントに差し掛かっていると感じます。あくまで趣味であるトレーニング・ボディメイクとの付き合い方を見直す良い機会だと思うので、ワークライフバランスの向上も含めてゆっくりじっくり、しかし前向きに一歩一歩進んでいこうと思います。

5.終わりに

競技歴も5年目となった2023年。私がトレーニング・ボディメイクをする理由は「自身の理想の身体を追求するため」。これは競技を始めた2019年当初から変わっていません。その過程で大会があります。言わば学校の定期考査のようなものでしょうか。周りと比較されて順位が付けられる訳ですが、そこに至るまでの努力や経験はかけがえのないものです。時に息抜きが必要だとしても、理想の身体を追い求める探究は終わらないでしょう。

そして一緒に励まし合いながら、時に弱音を言い合いながら頑張ってくれたパートナーに感謝をしたいです。彼が居なければこうして負け続けながらも、楽しみながらボディメイクは出来ていません。

こうしてこれを読んでくださっている皆様にも、感謝申し上げます。いつも「イイネ」や「リツイート」、そしてコメントにモチベーションを貰い、毎日頑張れています。ありがとうございます。

変わり映えしない、気まぐれなアカウントではありますが、トレーニング同様、マイペースに継続していくつもりですので、見守って頂けると幸いです。

2023.7.18 - Ken

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