"日常を駆け抜ける:半日休むことで生まれる新しい発想"2024/6/8 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
今週やったこと/気づいたこと
・半日休暇を取ることで、生産性を落とさずに仕事ができた。
→午前中は仕事し、午後を休暇に充てることを試す。
午前中に生産性の高さで仕事を大方終わらせた上で、午後にサウナに入ったり、集中的に考え事をする時間として充実させることができた。
逆も試しつつ、ベターな休暇のあり方を模索したい。
・アジェンダ作成による効率的な会議運用
→他部門との打ち合わせ時、余った時間で打ち合わせ内容をまとめたアジェンダを作成。
ビジネスの基本ではあるが、忙しいと怠りがち。会議内の時間で競技内容を完結させることができ、友好的に時間を使うことができた。
・プロトタイプについて周囲の人に感想・所感を遠慮なくヒアリングすることの重要性を痛感。
→自分がアプリや企画の叩き台を、周りの人に見せると、自分が考えていないポジティブ・ネガティブ要素が表出する。
周りの人のメリット・機会も創出しつつ、新作アプリのテストも聞くことができると、理想的な関係性を持つ周りの方が増えていくと感じた。
今週の作品
説明
左側のオブジェクトが、日中働いている時の私。
右側のオブジェクトが、半日働き半日休む時の私。
根幹には アジェンダ(やるべきこと計画)が存在している作品になっています。
日中働いている時の私
会社に行って(梯子)、まず自分が1番注力すべきタスクを行い、上長に内容を見てもらい、承認をもらっています。
その後は、社内の人と和睦を深めたり、細かい調整をしながら、やりたくない仕事や、会議に出席しながら、合意を取っています。
最後の黒板は業務終了を表していて、手元にいる私から見ると、「最後まで駆け抜ける」、というマイナスの認識が朧げに見えている。
半日働き半日休む
中間にオレンジの板が立っていて、途中での業務終了を表現。「短時間だけど頑張るぞ」というようなポジティブな感情をオレンジで表現しています。
自分がやるべき仕事を集約し、 短時間でやり切ろうとする。結果的に左側のオブジェクトの時よりも生産性が上がる(段差が生産量)。
その上で、自分がやりたくない仕事をやりながら、周囲・外部の人とお話をしながら、協力してもらう事もやっています。業務終了に近づくにつれ、 もう少し頑張るぞというブーストをしています。
プロペラの上には人がたくさん載っています。 自分1人では短時間で仕事を全てやりきれないので、分担をしています。
オレンジ板の先には「横たわる自分」がいます。これはサウナに入った後にととのっている自分です。日々の仕事や考え事を回想し、ぼーっとしている時間を作ることが好きなので、 この時間も大事にしています。
根幹のオブジェクト
根幹には、 自分がやるべきタスクを分解し、「いつまでに、何を、どこまでやるか」を明確にしているからこそ、日々の仕事を効率的に進めることができています。
抜くところは抜いて、力入れるところは入れるバランスを作ることができる。このバランスを作るためには、しっかりとしたアジェンダを組み、周りの人を巻き込む。そして、フィードバックをもらいながら自分自身の精度も上げていく。
自分自身の計画を立てながら、周りの人を周りの人と巻き込んで日々を過ごしていくということが 重要だということに気づいたのが、今週1週間の私でした。
「beの肩書き」との関係性を考える
1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?
2.考察する
beの肩書きにおける、「共有対象の人」と、 今週作品の「利害関係者、巻き込む人」のベクトルを合わせてみた。
「自分自身」はbeの肩書きでは旗を振っているが、今週作品では杖を持っている。この杖は、マイクにも見える。1人1人にインタビューをするイメージで歩み寄り、 何を感じてどう動こうとしているか理解しながら、 周りの人に配分すべきタスクを明確にして伝えていく。
そして、周りの人から学べるものは学ぶ。ほしいアウトプットがあればアウトプットを出してもらう。
ギブアンドテイクを自分も相手もする。そんな関係性を作るために、まずは自分がギブをする、 自分から働きかける、自ら機械を作るということをやっていくべきかなと思いました。
3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。
・日常にアジェンダを持つ。具体的なタスクではなく、どういうことをやっていきたいか、間にどういうことを楽しむか。 リラックスと緊張、バランスも取れた大まかな自分の在り方を描く。
・人に対して自分から働きかける。
マイクを持ってインタビューをする勢いで話を聞いたり、その人のメリットになる仕事・あり方を提案していく。
その後、私のやりたいことに参加してもらい、有効なフィードバックを得る。そんな関係性を築いていく。
これを社内、社外、ある程度距離が遠い人に対してもできるようになると、自分のやれることの幅が大きく広がってくる。実現するために体調管理を徹底する。休むべき時は休む。
半日休む日もたくさん作り、有効な時間の使い方を色々試してみる。