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"クライアントのビジョンを形に変える:探究と共有が生み出す組織動力の設計" 2024/2/24 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・トップファシリテーターの方に作成したワークショップの手直しをしていただく。
 初めてワークを行う参加者心理を考慮した問い作りや、ワークの実施順序に修正が入り、大きくクオリティが上がる。
 年長者が多い場合は「何か話したいこと」という基本対話レベルから問いを始める事や、組織のゴールをブロックを動かして(モデル化)見せてもらい、それを実現するワークを作る重要性を学ぶ。 

足首の治療・リハビリに行き、指先を上手く使えてない事を指摘される。
 ランニング後に足首周りが痛い状況が続いたため、整形外科を受診。
 リハビリの先生に診てもらい、指先に力を入れているはずが、力が入っていない指がある事を教えてもらう。
 原因が分かった喜びと、自分が認識していない癖が障害になる事や 専門家に話を聞くことの重要性を再認識する。

・4年ぶりにプログラミング学習(PHP)を開始。
 アジャイル的にアプリ開発をする上で、自分が手を動かせるとスピード感が出ると感じた為。1日1時間を目安としつつ、可能な限り手を動かしていく。

今週の作品

今週の作品

人型はクライアント。自分がやりたいことをブロックに置き換え「実現したい組織の動き」を再現している
私はクライアントの左型にいる。クライアントが「組織の動き」を表現しているのを見つめている。クライアントに適したプロダクトを設計し、ブロックで表現した動きが現実のものとなっている

説明

クライアント(人型)について

クライアントは、情熱(赤)を土台にして、「グループをより良いものにする、引っ張る」意志(冠)を持ちながら、旗を振っています

クライアントの目の前にあるオブジェクトについて

 レゴブロックを使って、組織を構成する人やステークホルダーや、周りにいる人の関係を表し、「その人たちがどういう風に動いてほしいか」をレゴブロックでモデル化して表現します。
 ブロックを動かし続けながら、組織は結果的にどう動いてほしいのかを表現しています。

私のオブジェクトについて

クライアントの左側にいるのが、私です。
私は、クライアントが組織をどう動かしたいのか、モデルの動き方を冷静に見つめながら(青ブロック)、建設的にどの様に再現していくか考えています(橋)。
その過程では、過去の似たような成功事例(黄色)と照らし合わせながらプロダクトを設計をしています

設計しているプロダクトについて

ユーザーは、このプロダクトを使うにつれ、徐々に熱が入っていく(青・緑・赤ブロック)ように設計されています

また、組織のメンバーと一緒に体験・共有するもの(橙板)が存在します。
この体験を通し、自身の新たなアクション(透明赤)や、組織としてのあるべき姿(緑)が共通認識として明らかになります

さらに、その延長線上で「組織として具体的に取り組む事」の具現化が行われています。
チームとしての和の力(緑)と、何かを実現したいという欲(ピンク)が土台にあり、組織的な決め事が再現性がある形をなしていて(透明)、成果に直結するようなプロダクトが最終的に作られています
(プロペラ・旗)。

「beの肩書き」との関係性を考える

右がbeの肩書き「探究と共有の冒険家」

1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?

「自分」と「プロダクト設計」の要素が接続される。

「beの肩書き」LSPモデルでは、社内と外部コミュニティについて表現されている。
今週の作品を接続するとしたら、「自分」と「プロダクト設計」に関するオブジェクトが beの肩書きに接続される。

2.ストーリーを考える

私は、クライアントが組織で実現したいこと・人の動きを理解し、社内でチームに共有し、設計・実装を進めている。
ヒアリング・チームへの情報共有に強みを持っており、価値を発揮している。(頭からクローバーが生えている)
結果的に、クライアントが実現したい動きを実現するプロダクトを提供している。

3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。

・雑談

人と雑談しつつ、困り事を聞いたりする事に時間を割いていない。クライアントとも、社内の人とも。
雑談ベースで良いと思うので、雑談する習慣を持つ。

・「モデリングした動き」と「インタビュー内容」のどちらもアウトプットしてしまうプロダクト

インタビューや共有の方法は自分で設計するが、インタビューを撮り、後に材料として使用する情報(ブロックの動き・深掘りした言語化された情報)が同時に録音・アウトプットされるコンテンツがあれば使いたい。というか作れば良いと思う。

気づきと今後のステップ

・社内外問わず、週1回以上、雑談する機会を持つ。

・「モデリングした動き」と「インタビュー内容」のどちらもアウトプットしてしまうプロダクトを構想していく

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