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"魔法の杖とともに、人の動きを引き出す" 2024/4/13 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。


今週やったこと・気づき

・マネジメントには答えが無い
→2日間に渡り、マネジメントに関する研修を履行。
組織を管理することは、部門にいる人達によって答えが変わる。
自分が答えを相手に押し付けるのではなく、人に組み合わせに応じて、
どうマネジメントするか、適切な答えを導出して行動していく。

・「beの肩書き」を軸にしたマネジメントが効果を発揮する?
→マネジメントを行う上での既存ノウハウは、「部下の一次情報を引き出し、内容を分析・判断する」に終始している。
 一方、前提として、「人が自然と体が動いてしまう事柄、心地良い在り方・行動」を肩書きとして表現していれば、一次情報と比較・分析・考察することで、精度の高いマネジメントができるはず。仮説を証明できたら、世の中に広めたい

・マネジメントは、最初に方針を打ち出せば、50%の仕事は終了?
→自分が抱えている2つのチームに対し、ミッション・バリューを共有した。
プレゼンを作るのは骨が折れたが、内容を元に人が勝手に動いてくれる下準備ができた。買って出るべき苦労だと感じた。

・健康であり続けることが鍵
→役職も変わり、打ち合わせの量やタスクの種類が増えてきている。
安定してパフォーマンスを出すためには、睡眠の量が大事。ヤクルト1000を毎日一本飲んでいるが、時間を分けて二本飲むことで、早く睡眠できることを確認。継続していく。

今週の作品

今週の作品

説明

 旗を持つ人が私です。私はコミュニティ(黒板)の中にいます。コミュニティーには、色々な価値観・バックボーンを持つ人たちや、外部からステークホルダーとして参加している人もいます。
 私は、周りの人たちに対し、ミッション、ビジョン、バリューを共有しながら、コミュニティとしての「あるべき姿」を具体的に提示しています。
 「あるべき姿」は手前にあり、ミッション、ビジョン、バリュー がそれぞれ奥に配置されているような形になっています。 
 ミッション、ビジョン、バリューが視野に入る状態で自分たちがやるべき事に対し、一人一人が強みを生かすことを支援します。

 支援を後押しする方法として、 全員に「beの肩書き」を作ってもらいます。
 beの肩書きと、各人の実際の動きを見比べて、人の本質を見極める、私はそのための魔法の杖を持っています。

 この杖を使い、1人1人が持つ動きを理解し、適切な修正を行い、社会的価値を提供させる為に、個々のコーチングや全体のマネジメントへと繋げていきます。

「beの肩書き」との関係性を考える

1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?

beの肩書き「探究と共有の冒険家」

「beの肩書き作品」における「自分」と「所属コミュニティ」の座標を合わせてみる。
 すると「外部に出向く」(beの肩書き)の位置が「ビジョン」(今週)の場所と一致する。
 「外部コミュニティ」(beの肩書き)は、「ミッション」(今週)と位置関係が近いが、同じ場所にはない。

2.考察する

 「自分が所属するコミュニティ」に対し、考えを共有していくという動きは、 どちらの作品にも共通している。

 また、「外部に出ていく」という点で、「ビジョン」と 「出歩いていく足」オブジェクトの座標が一致した。 ビジョンは、自分の外にある情報を掴みに行かないと形にならない事を意味しているかもしれない。
 これは周りの管理職の方や、他社の尊敬できる方に色々話を聞いたり、自分から動いて、経験を積む事でビジョンが構築されていくと感じる。

 ミッションは、外部に出向いて何か経験を積んだり、行動をしていく事で、 時間をかけて作っていくものだと感じる。
 これは単純にマネジメントの経験年数や、色々なトライアンドエラーが生み出す。

 考えて結論を出すのでは無く、意識的に新しい経験を積み、自分が動いて手に入れた情報の集積がミッションを作らせると感じました。

3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。

 今週の作品とbの肩書き作品をより近づける上で最も重要になってくるのが 「外部に出歩く」オブジェクトだと思います。
 理由としては「ビジョン」と「外部に出歩く」という意味合いが重なって見える事がありますが、
「新しいことをし続ける」
「同じことを繰り返さない」
「自分が気になるものに必ずアクセスする」
「自分が気になるものが何かを見極める時間を作る」
「気になる人に会いに行く」
「気になるものを学ぶ」
「古いことしない」
「新しいことをやり続ける」

こういったビジョンを持ちながら、色々な人・モノ・情報にアクセスしながら経験を積むことが、beの肩書きと今週の作品をより近づける、 より接点を作り出すと思います。

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