【プロフィール】
柳沼 圭佑(Keisuke Yaginuma)
1985年東京都江戸川区 生まれ
株式会社AZent(アゼント) 代表取締役…2015年3月9日設立
株式会社ONE STUDIO 代表取締役…2019年12月25日設立
株式会社インフォース 社外取締役…2021年8月~
【事業領域】
■AZent
◎Well-being(幸福)な人づくり・組織づくり
▽chancemake
BtoC向けに、個人の在り方や価値観を言語化するサービス「chancemake」運営。
独自開発したシステムを使用して、6つのワーク(無料)と45分のセッション(有料)を実施することで自己実現のきっかけを提供している。
現在300人以上がワークをご利用頂いておりまして、詳細はnoteに記載していますので、こちらを御覧ください。
▶自分らしく幸せな人生を過ごしたいあなたへ
▶chancemake COREのWEBサイト
また、Facebookグループを活用した心理的安全性の高いオンラインサロンも運用開始。グループの投稿では、日々のチャンスの見つけ方/活かし方を双方向に発信したり、週1のオンライン交流会で1週間の振り返りや悩みごとをシェアすることで自己実現を目指して応援しあえる居場所になっている。
▽Well-being HR
BtoB向けに、COREシステムを活用した幸福経営(従業員の幸せファースト)導入の提案と、人事領域の課題(教育、採用、定着)をワンストップで支援する事業を展開。
プライム上場企業からWell-beingを学ぶための教材作成(資料、動画)依頼やセミナー登壇などもご依頼頂いております。
▽chancemake kids
主に小学生を対象に、好奇心やワクワクを大切にするイベント、プレゼン練習、読書レッスンなど、こどもの教育事業として夢を叶える環境づくりを推進しています。
▽キャリア講演
高校生向けのキャリア講演。これまで東京・千葉・埼玉を中心に30回以上実施(オフライン/オンラインの両方)。テーマは「幸せな人生の過ごし方」として、これまで1,000人以上の高校生に対して「幸せを考えるきっかけ」や「挑戦することの大切さ」を伝えてきました。
■ONE STUDIO
チャレンジする人の応援をするために経営資源を提供し、スタートアップスタジオの役割を担う会社(経営者4人で設立)。
▽ヒト
・創業経営者4人の豊富な人的ネットワークから課題解決に必要な最適な人を繋ぐ支援。
・起業家・チャレンジャーが集まるコミュニティ設立準備中。
▽モノ
「レンタルスペース運営」
読売新聞社が創設して日本テレビと連携している読売理工医療福祉専門学校(後楽園駅直結)の教室を一般向けに貸し出しする仕組みづくりをした経験を基に、ゼン・ハーモニック(麹町駅徒歩1分)の自社ビル内にある「セミナールーム」「カフェスペース」の運営をお手伝いしています。
カフェスペースでは、アーティストやクリエイターなどの挑戦や表現できる場所として、コラボイベントの企画・運営も支援しています。(アート、歌、ジャズ、ギター、タップダンス、ヴァイオリン、元劇団四季のダンサー、日本酒、ワイン、エルサルバドル料理などをお楽しみ頂きました。)
▶ゼン・カフェマリーナ
▽カネ
M&Aや資金調達に関するご相談にも乗っています。
▽チエ
・三方良し(売り手よし、買い手よし、世間よし)経営や幸福経営などを学べる研修ツアー(麹町、滋賀県東近江、静岡県南伊豆)も企画中。
・経営相談
新規事業構築のお手伝い。コンセプト設計/ビジネスモデルづくり/マーケティング支援など、請負というよりも顧問契約やレベニューシェアなどの伴走型として支援。
■INFORCE
▽IT全般
・業務系システム開発(Microsoft Accessを活用した開発では日本No.1の実績がある)、HP制作、業務効率改善支援(クラウドやITツール導入)など。
1からのスクラッチ開発を得意にしており、業種業態・会社規模を問わず、これまで2,000件以上のシステム開発提案の実績があり、私自身もこれまで1,000件以上の案件に関わってきました。
【生い立ち・成り立ち】
東京都江戸川区で生まれ育つ。
(~10歳)
裕福では無かったが、家族4人(父、母、2つ年上の姉)で都営団地で暮らす。小学3年生の時に突如両親が離婚して、姉と二人で父親に引き取られて育つ。
(~14歳)
中学2年生の時には家庭崩壊となり、小学1年生の時から続けていた野球や勉強もやらなくなり学校にはいかない時もあった。
(~18-22歳)
滑り止め無しで受験した都立高校普通科をなんとか卒業して、縁故入社でイベント・展示会専門の電気工事設営会社に電気工事士として就職。約4年従事したが、毎月100-200時間の残業と少ない時は2ヶ月に1回の休暇で身体も精神も限界になり退職。
(~26歳)
その後、物流会社のドライバー(4t) 兼 営業に転職して、1日15時間勤務のハードワークをこなしながら約4年勤めたが、急な事業部撤退に伴いリストラで失職。
(~27歳)
人にぶら下がって生きるリスクに直面したことにより独立を決意。個人事業主として営業代行の事業で独立チャレンジをしたが、1案件も受注できず3ヶ月間売上0で挫折を味わう。貯金10万円程度と底を尽きかけた時、IT企業の社長に拾われる形でシステム開発の営業マンとして就職。
(~29歳)
畑違いであるIT業界のことは全く分からなかったが、2年間必死に努力して過去14年間(営業マン40人以上)の中でぶっちぎりトップの成績(年間売上2億円以上粗利率45%以上)を叩き出し、雇用形態を業務委託に変更していただく形で株式会社AZentを設立して独立。
(~31歳)
結婚・出産をして新しい家族が増えたのと、自分の仕事で何とか生活できるようになってきたので順風満帆に思えたが、自分自身がITの仕事を生涯続けることに違和感を感じる。自分の気持ちと向き合った結果、「独立が目的になっていたので、やりがいが無くなってしまった」ことに気がつく。
そこから自分の幸せや自己実現を追求するために、日々のITの仕事をこなしながら様々な領域の交流会や勉強会など200回以上参加したり、ビジネスやイノベーションを学ぶスクールに入塾したり、読書も1,000冊以上購入するなど、400万円以上のお金と時間を費やしながら学ぶ。
(~32歳)
そうして、たくさんの方と出会ったり学びながら辿り着いたのは、当時20代で苦悩して”生き方”や”在り方”についてどうしたら良いか分からない状態の方に、自分の経験を伝えていくことを使命と捉えることだった。
先進国の中で自己肯定感の低さNo.1の日本において、良い機会に恵まれない人を減らすことで自己実現(≒幸せを感じている状態)する人が増える。自己実現する人が増えれば、他者に幸せを与えるようになり幸せは循環する。
そんな思いから、「幸せな人を増やして、社会をより良くする」というビジョンを掲げ、『chancemake(機会を創り出す)』の事業を高校の同級生4人で立ち上げる。
(~33歳)
1人でも多くの若者に情報を届けていくためにWEBメディアを構築し、自己実現に関するテーマを分類して情報発信を始める。
(~34歳)
情報発信も大切だが一人ひとりと深く向き合いたいと考え始め、人材紹介会社や対人援助系(コーチング、カウンセリング、キャリアコンサルタント)の方々と交流を増やして情報交換する日々。そんな中で、「幸せや成功の定義ってなんだ?」という疑問が湧き、日本で一番幸せに詳しい人を探したところ、慶應義塾大学大学院SDM 前野隆司先生を見つけてセミナー参加。そこからのご縁で前野先生をAZentの事業「chancemake」の最幸顧問に迎え入れる。
(~35歳)
自分の経験を基に「自己認識するために最低限これは必要」と思った6つのワークをオンラインで実施できる独自システムとセッションをセットにした「chancemake CORE」というサービスを構築・展開。
(~36歳)
その内、こどもたちの夢と10年以上向き合ってきた教育者の方々との出会いがあり、「chancemakeのように自己実現のきっかけを提供するのであれば、もっと小さい頃から提供することも必要なのでは。」と教えていただき、確かに自分が小学生の頃に楽しく働く大人や夢ややりたいこと引き出して応援してもらえる環境にいたら自分の人生も可能性が広がっていたかもしれないと思い、こどもの教育に本気の思いを抱えるメンバーと「chancemake kids」の事業を立ち上げる。
そして、大人やこども一人ひとりの幸せや価値観を深掘りしていく中で、想いを形に出来ていない人が多いことに気が付いた。そこで、スタートアップスタジオのように経営資源「ヒト・モノ・カネ・チエ」を提供する会社「ONE STUDIO」を経営者4人で立ち上げる。
27歳からお世話になっているIT企業「INFORCE」の社外取締役に就任。
(~37歳)
現在に至る(2022年11月27日)
【大切にしていること】
▽仕事
パーパス(purpose):機会格差を解消する
ビジョン(vision):幸せな人を増やして社会をより良くする
ミッション(mission):自己実現のきっかけ提供
バリュー(value):プレイフル(Playful)
スピリッツ(spirits):三方よし
▽個人
・自分の価値を最大限に発揮して社会をより良くする。
・社会課題に貢献する事業やPJTを1,000個以上立ち上げる。
以上
上記についてご興味ありましたら、お気軽にご連絡ください。
最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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