#5 めっちゃ読まなあかんやん……
初回のスクーリングまで時間的な余裕はあるので、先々の準備をすることに。なんせ6月以降、月2回ほどスクーリングを受ける計画としていて、スクーリング1科目には予習・復習に各15時間かけることを目安とされているので、時間の捻出が難しく、時間があるのであれば先取りして予習する必要があるのです。
そんなことで、今年度(2023年度)、受講する予定の科目のシラバスを全部、ダウンロードして、予習・復習やら授業計画やら、一通り目を通していきました。基礎的な科目や技法・方法論に関する科目(例えば、「小説の構造」、「短歌と俳句」)は、教科書的な参考文献が多くても3冊ほど紹介されている一方、「日本文学」、「海外文学」など、ジャンルに関する科目は、俯瞰的にとらえることが目的になっているため、5作品、6作品と授業の中で取り扱う計画になっていました……
授業をちゃんと吸収するためには、作品を読んだ上で授業を受けた方がいいとは思うものの、めっちゃ読まなあかんやん……
もともと読書は苦手で、1時間も読書していると、脳がぎゅっと収縮して頭痛を感じるのに……
(だったら、「なんで文芸コースを選んだ?」という問いは置いておいて)打ちひしがれましたよ、ホントに……
ただ、何かを書くにはたくさんの読書体験は必要だし、たくさんの小説を読んで表現方法を学ぶことが必要だし、読むことを避けては通れないなとは考えています。他の人と比べると苦労はするだろうけど、文章を上手く書けるように頑張ります。