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藤田さんちのステーショナリー、そしてインク沼

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集めている文房具、画材、インクをご紹介しています。 様々な色合いのものから、相手をイメージして選んでいくのがインクの一番好きな楽しみかたです。
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2023年2月の記事一覧

大正浪漫ハイカラインキ NIGHT TIME SODA -藤田さんちのインク沼-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 今日は大正浪漫ハイカラインキの新色 vol.4。 NIGHT TIME SODA今回ご紹介するのは『NIGHT TIME SODA』。 新色4色の中では、人気なブルー系インクな事もあってか、なかなか出会えず。 月曜(2/13)に銀座に用事があり、伊東屋さんにも寄ったのですが、インク売り場に姿はなく。 Amazomも1ヶ月後の表示が出ていて「しばらく待ちだな~」と思ってたのですが……。 木曜に再度Amazonを覗い

インク工房ご紹介第3弾。 今日は「茶」系のインク。280は黄みの強い色彩。緑っぽくも見えますね。 373は安定の茶色。クセがなくて使いやすそう。 直近で手に入れたのはこの6色だけなので、また来月以降でちょっとずつ更新していきます。

昨日に続いて、SAILOR インク工房から2色。 今回は「ターコイズ」系から162と241です。 162は遊色効果があり、人気の1色。 241は素直で使いやすいブルーターコイズでした。

SAILOR インク工房のインク紹介は、つぶやきで。 2色ずつ紹介していって、まとまったら同系色で記事1本みたいな流れにしたいなと思ってます。 今回は好きな「紫」系のインクから150と335を。

大正浪漫ハイカラインキ TRAVELING SEPIA -藤田さんちのインク沼-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 今日は大正浪漫ハイカラインキの新色 vol.3。 TRAVELING SEPIA今回ご紹介するのは『TRAVELING SEPIA』。 茶色らしい茶色をしたインクです。 色はこんな感じ。 セピアという言葉をストレートに想起させる、しっとりした茶色。 このインクを薄めて紙を浸したら、いい感じにエイジングした雰囲気を作れそう! 色彩雫の「土筆」(終売)にも似ていますが、赤みが弱いので、オールマイティに使える色みに感

大正浪漫ハイカラインキ BRILLIANT MINT -藤田さんちのインク沼-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 今日は大正浪漫ハイカラインキの新色 vol.2。 BRILLIANT MINT今回ご紹介するのは『BRILLIANT MINT』。 前回のORCHESTRA TANGERINEと同じく、今までシリーズの中になかった色相です。 色はこんな感じ。 ミントブルーの濃淡が美しい1本。 明るく出るところは爽やかでクリアな印象、 濃く出るところは渋めの色調で、インク溜まりの輪郭は黒のように見えるほど強い色になります。 「B

大正浪漫ハイカラインキ ORCHESTRA TANGERINE -藤田さんちのインク沼-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 今日は大正浪漫ハイカラインキの新色を。 昨年11月に出てました以前から何度も紹介している、寺西化学工業さんの大正浪漫ハイカラインクに新しく4色が仲間入りしていました。 発売は昨年11月だったのですが、年末が結構バタバタ&年明けはうさぎやさんのインクを買うのを決めていたので、ちょっと見送っていたんですよね。 少し経ったし「普通に手に入るかな」と思っていたのですが、人気シリーズなので、まだ1色集め切れてません。不覚。

PILOT 色彩雫 冬柿 -藤田さんちのインク沼-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 昨日に続いて柿繋がりでインクもご紹介。 PILOT 色彩雫 冬柿柿色の記事を書いた時に、過去記事としてピックアップしようと思ってたら、まだ書いてなかった1色。 タイトルも「冬柿」と、あえて冬を付けることで、甘さがぎゅっと詰まった柿の色を切り取ったような色合いをしています。 色合いはこんな感じです。 赤みのオレンジで、ほっと心が温まるよう。 赤ほど強烈でなく、でも読みやすい色合いで、秋~冬に使いやすい1色です。

色が変わる文房具

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。 先日見つけたおもしろ文房具をピックアップ。 DECOT(デコット)サンスター文具さんから出ている、白抜きができる変わったマーカー『DECOT』。 白抜きができるというのは、どういうことかと言うと。 このマーカーは、両端に色付きの太いマーカーと白抜きの細ペンがあって、 色付きのマーカーで書いた面に、白抜き用の細ペンを走らせると、その部分が白くなるんですね。 面白いのが、書く順番が逆でも白抜きできること。 白抜き