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ワールドカップに興奮しました

2022.11.25【139限目】

FIFAワールドカップカタール2022が始まりました。長男と三男がサッカー部でしたので、4年に1回のワールドカップを毎回楽しみにしています。スター選手の活躍を見て憧れる子供も多いでしょう。スポーツの秋で季節もよく、ボールを元気よく追いかける子供も増えることでしょう。

今年の秋は、行動制限もなく旅行・スポーツ・イベントなどいろいろな催しに参加している方が多いことかと思います。


紅葉狩りを楽しむ

昨年は、紅葉を見に行くのが12月初めで、もみじの葉も散り、大きなイチョウの木だけが、散らずに黄金色に輝いていました。

今年は、テレビで案内していた大威徳寺(岸和田市)に月曜日に行ってきました。土・日曜日がもみじ祭りで、大勢の人が来られたようです。日曜日に降った雨の次の日だったので、雨に濡れた葉っぱは色濃く美しかったです。

私は膝が悪いので、ぬれ落ち葉と苔の道を、滑らないように、足元に気を付けながら奥に進んでいきますと、一の滝がありました。

雨の後だったので、水量も多くたくさんの水が滝つぼに流れ落ちていました。滝はどんな滝を見ても、神秘的な空気が漂っていて、パワーをもらいます。

滝からの帰り道は、滑りやすい上り下りの道だったので、夫が手を差し出してくれて、久しぶりに手をつないで歩きました。ちょっと新鮮な気持ちでした。

帰りは、山間の川沿いにある昔よく行ったお蕎麦屋さんに行きました。二人で「ちょっとした小旅行やね。」と、言いながら美味しいおそばを食べました。

お蕎麦屋さんの帰りに、長年この時期に行く花屋さんに行き、ビオラ・パンジー・葉ボタン・球根ベコニアと土を買いました。

次の日に、買ってきた花を鉢に植えました。これで来春の5月の初めまで楽しませてくれます。夫は、気に入って買ったベコニアを丁寧に植えていました。

紅葉の大威徳寺


実りの秋の贈り物

私が大学を出て、滋賀県の中学校へ赴任した時に3年生で担任し、器械体操部の部員だった教え子が、毎年この時期に自分で作った新米と柿を送ってくれます。

今年は、彼の奥さんから、家の周りで集めたユーカリの枝や木の実でリースを作って、荷物の中に入れてくれていました。奥さんは、3年目に担任をした教え子で、教え子同士で結婚しました。結婚式にも参列して、それから続いているご縁です。

毎年心あたたまる品と電話で近況を話すことで、元気をもらっています。電話で「先生の元気な声を聞いて、元気そうで安心しました。」と、言ってくれました。それで私は、また元気になりました。


手作りのリース


サッカー日本代表がドイツに歴史的勝利

4年に一度のワールドカップが始まり昨夜は、日本が1次リーグ、ドイツと戦い2対1で初戦逆転勝ちをしました。

「勇気を持って、勇敢に戦い抜こう!」「粘り強く戦おう!」と、森保 一監督の合言葉で闘いました。

前半は、優勝候補のドイツをリスペクトしすぎて臆病になり、なかなか日本のペースにならず、守り抜くゲームになり、PKで1点取られてしまいます。守る方が頑張って1点で抑えることが出来たから、それが後半に繋がったと思います。

ハーフタイムで、森保監督は「追いつき 追い越せ!」と、言って、選手を送り出したそうです。後半は、選手の交代もうまくはまり、アグレッシブに戦う事ができ、2点を取り逆転勝ちをしました。

監督の指示通り、追いつき、追い越すことが出来ました。そして、ドイツに歴史的勝利を収めました。

後半に得点を挙げた、堂安選手や浅野選手は素晴らしかったと思いますが、守りの要ゴールキーパーの権田選手のディフェンスも粘り強く、素晴らしかったです。

(Googleの検索から)
『7大会連続の本大会出場となった日本は、1次リーグの初戦で、4度の優勝経験を持つドイツと対戦して、2対1で勝利した。押し込まれていた前半にPKから先制点を許す展開となったが、ハーフタイムに、森保 一監督がシステムの変更を決断。
その後、途中出場のMF堂安 律選手(フルバック)が後半30分に同点弾をマーク、さらに、同38分にはFW浅野拓磨選手がゴールを奪った。
7度目のW杯出場の日本にとって、本大会での逆転勝利は初。世界屈指の強豪を相手に、ジャイアントキリングを達成した。』と、あります。

☆ジャイアントキリング・・・明らかに格上の相手から大方の予想を覆して、勝利をもぎ取る。いわゆる『大番狂わせ』の事


マイナスをプラスに

浅野選手は、4年前のワールドカップに選手として出場出来なくて、この4年半悔しい思いをして、今日まで頑張ってきて、今日のゴールに繋がったと話していました。

人間、悔しいことや、マイナスの経験をプラスにして力に代えることで、強くなるんだなあと思いました。

私も、悔しい思いやマイナスの経験がありましたが、前向き考えていくことで、プラスに代わり、生きる力になると実感しています。



【編集担当より】
サッカーファミリーの一員として、ただ思うことは、

「ブラボー!!」

コスタリカ戦、絶対に勝ち点3取りましょう!

(なんとなく1回戦がベルギーになりそうな気がします。そして4年前のリベンジだ。)

◆◆◆もう一度、ゴールシーンを堪能しましょう◆◆◆

1点目(堂安)

2点目(浅野)


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