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”夏野菜+たんぱく質+発酵食品”で夏を乗りきる!
嬉しいことに、夏野菜は調理が楽でおいしい!
暑い時は、サッと作って早く食卓につきたいですね。食べる方は好き勝手なことを言っています(私も含めて)。畑仕事をされる方、畜産農家の方、海で仕事をされる方、流通や加工に携わっている方々、多くの人の手と時間を使って届いている食べ物です。丁寧にシンプルに作って味わいたいもの!
山や海が近い東三河に住んで、2年半が過ぎ、以前より畑の作物を見る機会が増え、店頭に並ぶ前の食べ物のことを考えるようになりました。
上記の写真は、今日家にある、収穫したばかりのきゅうりや買ってきた野菜たち。
先日、chiro_sumy さんのnoteの記事に素敵な野菜の写真があって、育てるの大変だろうなー と思いながら読み、気付きを新たにしました。
<下準備を楽しむ>
”茄子・オクラ・かぼちゃ・しめじ”
![](https://assets.st-note.com/img/1689408067751-9glhpF4MJ0.jpg?width=1200)
蓋をして中火強で7分位、蒸し上がると下味をつけ、広げて手早く冷ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689408480370-hthrlGPMMj.jpg?width=1200)
この写真は、急いで茹でたのでガクをむき取るのを忘れ、茹でてからむき取りました。
先に茎の硬いところを落とし、ガクの周りをむいておくとよいでしょう。
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かぼちゃは切って軽く水をふり、電子レンジで3分程加熱、塩 こしょうする。
しめじはほぐして、フライパンにオリーブ油を温め、焼きつけて、塩 こしょうする。
*それぞれ、下準備だけでおいしい! 疲れているとそのまま食べてしまいます。
<少しアレンジ>
”朝食に茹で卵・きゅうり・トマト”
![](https://assets.st-note.com/img/1689409292766-FLe2NAhHCE.jpg?width=1200)
きゅうりは切っただけ、トマトは洗っただけ。
*発酵食品をプラスする→みそマヨネーズ(味噌の風味が大好き)
”朝食のパンに添えて、かぼちゃとしめじのチーズ焼き”
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”昼食のおにぎりに添えて”
![](https://assets.st-note.com/img/1689409839486-EokNEqMjU3.jpg?width=1200)
きゅうりは切って、かにかまぼこを添え、塩麴ドレッシングをかける。
さっと茹でたオクラは、ちりめんじゃこを添え、みそマヨネーズをかける。
*簡単に食べられるたんぱく質源の、かまぼこ・ちりめんじゃこ・かつお節などを用意しておくと便利。かつお節は発酵食品でもあります。
*塩麴ドレッシングは、塩麴と飲むりんごの酢(以前に紹介)とオリーブ油と粗挽き黒こしょうを合わせています。塩麴は本当に便利な発酵食品です。
”昼食のポークカレーにズッキーニとかぼちゃを添えて”
![](https://assets.st-note.com/img/1689411376117-vWvF38z6Po.jpg?width=1200)
ズッキーニはフライパンで焼き、塩 こしょうする。
かぼちゃは電子レンジで加熱したものです。
”夕食の一品に、蒸し茄子の大豆そぼろ炒め”
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湯で戻し、にんにくと生姜のみじん切りと炒めて酒と水を少し、砂糖・味噌・豆板醬で味をつけ、
蒸し茄子を加えて温まれば出来上がり、豚ひき肉とはまた違った味わいです。
<夏を元気に過ごすために>
① ○○料理を作ろう! とかあまり考えないで、切るだけ、焼くだけ、蒸すだけ、電子レンジにかけるだけで、麺に加えたり、スープに仕立てたり、和えたりして、野菜をしっかり、簡単調理で食べてほしいです!
注意:下準備をした野菜を翌日まで冷蔵保存するときは、手で触らない、加熱後は切らないで手早く冷まし、清潔な箸やスプーンを使って保存容器に移し、翌日には食べきってください。
② たんぱく質も摂ってほしいので、肉や魚を調味液に漬け込んでおく、好みの加工品(蒸し大豆・サラダチキン・ちくわ・缶詰など)を用意しておく など工夫してほしいです。
スープ作家の有賀薫さん、ひびのわ大塚佑子さん、脱サラ料理家 ふらおさん、笠原なつみさんのお料理がおすすめです。
③ 発酵食品は腸の調子を整え、免疫力を上げるために、この時期は意識して取り入れてほしい食材です。