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「発酵調味料」の”酢”を味わう!

”醤油・味噌・酢・酒・みりん” 毎日の料理に使う調味料そして、今は手作りしている”塩麴・甘酒” は、食卓の豊かさのために欠かせない「発酵食品」です。

コロナウイルス感染症の流行後、免疫力向上のために、腸の健康が大切と大きく言われ始め(腸には免疫細胞の6~7割が存在していて、そこから全身を巡り、免疫機能を働かせるので)、今まで以上に腸内環境を整える「発酵食品」と「食物繊維」の摂取が推奨されました。

”健康を保つため” ”料理の味つけ、風味づけに” ”地域の食文化を知るため” など、学びたいことがいっぱいある「発酵食品」に機会を逃さず出会っていきたいと思っています。

先日、職場で開催された「内堀醸造」さんの学習会も、楽しい出会いでした。


<資料の一部>

社長さんの”酢造り”に対する意気込みを聞き、各部門担当者からの説明に入りました。
このページのあとは、「米麹作り・酒造り・酢造り」「お酢の種類による使い方」「お酢の役割・健康効果・調理機能・食中毒予防」などのお話を伺いました。

<楽しい試食時間>

いろんな料理に合う”酢”を紹介していただきました。そしてレシピの紹介も。

<生クリームとフルーツビネガーを使った実験(レシピ)>

生クリーム(植物性) 50mlとフルーツビネガー有機りんごの酢 5ml
合わせて混ぜるだけで、クリーム状になり、ほんのり甘味とフルーツの酸味のデザートに!

<内堀醸造 株式会社>

<揚げ豚の黒酢風味>

作りました!麻生要一郎さんの臨醐山黒酢を使った「揚げ豚の黒酢風味」
さっぱりしているのにコクがあり、箸が進む一皿!タレは、他の料理にも合うと思います。

*私は、どちらかといえば食欲旺盛なタイプではないし、年齢が上がるにつれ消化能力も落ちてきたと感じて、食事の最初には”酢の物”、”酢漬けの野菜”、そして主菜にも”焼き魚にポン酢”、”肉料理に甘酢タレ”など食欲増進や糖分の吸収を上げる「酢の作用」を自然に取り入れています。

*もうひとつ、健康維持とおいしい料理のために、習慣になっている”甘酒・塩麴”造りについては、以前に書きました。


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