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”新米”と”秋の魚”

空の青さが深みを増し、夜に月を見るのが日課になりました。
お魚コーナーでは、寒くなるにつれ脂を蓄える魚の紹介が、毎日のように放送されます。


<めかじきの味噌漬け焼き>

切り身にしたばかりの、透明感のある”めかじき”を購入

*ポイント:めかじきは、薄く塩をふって20分程おき、キッチンペーパーで表面の水けを拭く(魚臭さがぬけ調味料が染み込みやすくなる)。
ビニール袋に味噌床を広げて、めかじきをのせ、全体に塗り、冷蔵庫で半日位おく。味噌床(米または麦味噌に、みりんと酒を加えてのばす。)

・味噌を拭きとり、電気オーブン220℃で15分焼きました。
 (魚焼きグリルで焼く時は、焦げやすいので、アルミホイルを被せるなど工夫する)
・新米のご飯によく合う”味噌漬け焼き”ができました。柔らかくしっとりした食感から、脂がのっているとわかります。

<ごま鯖の塩焼き>

”ごま鯖”は身がパサパサしている と思っていたのが、
旬の時期は、脂がのって美味しいと勧められ、
今までの思いが覆され、旬に感動!

*ポイント:鯖は、焼く20分位前に細かめの塩をふり、焼く直前に水けを軽く拭いて、粗めの塩を少し散らして焼く。
・表面をパリッと香ばしく仕上げたいので、魚焼きグリルで焼きました。

<さわらの煮つけ>

”さわら”はフライパンでバター焼きにするか、
醤油・酒・みりんに漬けて照り焼きにすることが多く、
脂がのった”さわらの煮つけ”は美味しさ再発見!

*ポイント:煮魚の下処理として、熱湯にくぐらせてから、醤油・みりん・砂糖と酒・水を合わせた煮汁に入れて煮る。(容量で計って、醤油1:みりん1:砂糖1/2位:酒+水5)
・魚の煮つけには、生姜やねぎを臭み消しに入れることが多いですが、今回のさわらには、さわらの味を活かそうと思い入れませんでした。

<ぶり大根と花かつおのわさび醬油>

早々と”ぶり大根”も作りました。これからの季節が楽しみ!
そして、前回「だしの学習会」の記事を書きましたが、その時にいただいた削りたての”花かつお”を炊き立てのご飯にのせて、あらぎりわさび(市販品)を混ぜ、醤油を垂らして食べるのが、このところマイブームになっています!

*食べる前に軽くフライパンで炒ると、新鮮なかつお節のいい香りがします

右下の隅に見えている「シヒ」の文字は、新米の「愛知米コシヒカリ」の袋の字です。
写真を貼り付けてから、写っていることに気がつきました!

「新米と旬の魚! 毎日とても楽しみ😊」


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