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【著者インタビュー】『ヨコとタテの建築論』

建築分野を中心に好評を博している2023年1月新刊『ヨコとタテの建築論』。本書は私たちの社会のなかで建築を成り立たせている事柄をじっくりと見つめ、考え直した講義形式の入門書です。

本書の刊行を記念し、著者・青井哲人氏のインタビュー動画を公開しました。
不安定で流動的な現代に建築家たちは今何を考えるべきか──、「なぜ建築論をモダン・ヒューマンから語り始めたのか?」「名もない建物の世界を知ることが今なぜ重要なのか?」「建築を外から見つめ直すとは?」、東京藝大大学院での講義を基に組み立てられた出色の建築論に込めた思いを語ります。(全2回[前編・後編])

語り手:青井哲人(明治大学理工学部建築学科教授、建築史・建築論)

【前編】
・建築論をモダン・ヒューマンから語り始めること(1:47
・名もない建物たちの世界を知ることがなぜ重要なのか。(7:33
・本書で描いた「近代像」に込めたもの(13:02


【後編】
・現代の建築家が幻視を虚構するために(0:18
・建築を外から見つめ直すとは(6:45
・〈F-S〉論という枠組み、カタチをつくる難しさ(11:06
・読者に向けて(16:25


また、書籍の試し読みの記事もございますので、こちらもご覧いただければ幸いです。

↓第1講「互換と累進──モダン・ヒューマン、その力のぎこちなさ」より、第1節「アナロジーの曲芸」、第2節「自他に橋をかける」

↓ 第7講「饒舌と沈黙──喧騒のなかのサイレンス」より、第1節「19世紀ジャングル──社会の誕生」

↓ 書籍詳細はこちらから

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