2022年の年間売上Best20!
2022年もあとわずか。総括を兼ねて、2022年の売上上位20銘柄をご紹介します。
年末年始の休暇に読む本を探している方はぜひご覧ください。
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『アカデミック・スキルズ 第3版』や『レポート・論文の書き方入門 第4版』など、例年ご好評を頂いている学習実用書が軒並み上位にランクイン。
↓学習実用書についてはこちらの記事をどうぞ!
注目は『中国料理の世界史』。第13回辻静雄食文化賞に続いて第44回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞しました。
↓ジュンク堂書店池袋本店で行われた刊行記念イベントのレポート記事はこちら
そして印象的なのが『ネコはここまで考えている』。エリアやチェーンを問わず、幅広い書店で売上を伸ばしました。
↓試し読み記事はこちら
3位の『成長の臨界』や11位『豪商の金融史』、12位『格差と闘え』といった経済書も、新聞をはじめ各種書評に多数掲載されたことも手伝い、好調な売れ行きとなっております。
↓『成長の臨界』試し読み記事はこちら
そのほかにも、自信をもっておすすめできる書籍が多数揃っております。気になった書籍はぜひ一度書店でお手にとってみてください。
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以下が、2022年の年間売上Best20です。
書名をクリックすると、弊社webサイトの書籍詳細ページをご覧いただくことができます。また、noteで関連記事が出ているものについては、リンクをご参照ください。
1位 佐藤望 編著/湯川武・横山千晶・近藤明彦『アカデミック・スキルズ 第3版』
2位 渡辺林治 編著/篠原欣貴・薩佐恭平『小売業の実践SDGs経営』
3位 河野龍太郎『成長の臨界』
4位 井下千以子『思考を鍛えるレポート・論文作成法 第3版』
5位 河野哲也『レポート・論文の書き方入門 第4版』
6位 細川幸一『新版 大学生が知っておきたい生活のなかの法律』
7位 シーラ・ジェフリーズ/GCジャパン翻訳グループ 訳『美とミソジニー』
8位 マーシ・ショア/池田年穂 訳/岡部芳彦 解説『ウクライナの夜』
9位 日本バイオインフォマティクス学会 編『バイオインフォマティクス入門 第2版』
10位 岩間一弘『中国料理の世界史』
11位 高槻泰郎 編著『豪商の金融史』
12位 オリヴィエ・ブランシャール、ダニ・ロドリック 編/月谷真紀 訳『格差と闘え』
13位 髙木佐保『ネコはここまで考えている』
14位 源河亨『感情の哲学入門講義』
15位 玄田有史・萩原牧子 編『仕事から見た「2020年」』
16位 佐藤文香『女性兵士という難問』
17位 羽室英太郎『サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A 第2版』
18位 ウィリアム・ジンサー/染田屋茂 訳『誰よりも、うまく書く』
19位 クリスティーヌ・ル・ボゼック/藤原翔太 訳『女性たちのフランス革命』
20位 慶應義塾大学日吉キャンパス学習相談員『ダメレポート脱出法』
※2022年1月〜11月のPOS実売データによるものです。