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20230901_自分にとって良い本について考えたこと_無敵の思考_紹介と感想14


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『無敵の思考』ひろゆき
です。

内容と感想

 前回の記事では"「ストレスマネジメント」を徹底する"の部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"「長く役に立つ本」を読む"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 多数の人間が集まった場合の結論が描かれる人類学系の本は、人の行動パターンを読む上で参考になる。
 検索して出てくることは個人の知識として蓄える必要はない。結論に至る"経緯"や"理由"に筋が通っていて自分の考え方の参考になる本を選ぶと良い。

感想

 人それぞれ"良い本"についての定義は異なると思います。今まで言語化したことが無かったのですが、言語化する事で自分が感じる良い本の基準についても明確になると思いました。

 私の場合は以下の点を満たす本が"良い本"だと考えています。
・説明が分かりやすい
・価値観が広がる(自分の生き方について考えさせられる)
・自分の人生に応用できる

 "分かりやすい"も"価値観が広がる"という基準も主観が絡み、自分の前提知識にも左右されると思います。そのような意味で私の中で良い本は読む時期によって変わります。
 ほとんど同じ内容でも分かりやすさは本によって変わると思います。私は理解力があるわけではないので、説明が分かりやすいという点は大前提にしています。("分かりやすく説明できる"という点は一種の技術だと感じていて、個人的にとても高く評価しています。)他の人が良い本と紹介していても、自分が理解できず吸収できないものには意味が無いと感じています。
 自分の生き方について考えさせられる本も良い本だと感じています。本を読んで知識が広がるのは普通のことだと思います。知識を広げた上で自分が"大事にした方が良いと思える価値観"まで増やすことができると応用もしやすくなると思います。考え方が行動を変えると思うので、考え方を変えるきっかけとなる本は良い本だと感じています。
 本の内容をそのまま活用する事は難しい事だと思います。しかし本から得た考え方などは自分の中で抽象化することで応用できると思います。抽象化しやすいと思えるほど"分かりやすい"本で、自分の生き方を変えようと思えるほど"価値観が広がる"本であれば自然と応用できると思います。

 良い本の定義は人の価値観も表すような気がしました。自分の中で一度考えてみて、他の人の"良い本"と比較する事も面白いと思いました。

最後に

 良い本の定義は人それぞれ異なると思います。言語化する事でお勧めの本を聞く場合にも活用できると思います。また自分の中で"良い本"の基準を明確にすることで自己分析にも繋がるような気がしました。一度考えてみると良いと思いました。
 自分にとって多くの"良い本"を読むながら、人生に役立てていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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