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20230702_夢との関わり方_Think_clearly_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想11

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【Think clearly③】大きすぎる夢を持つな!
です。

概要

 自分のできる事・やりたい事を理解して、それ以外の事を省く。その上で自分の内面に集中してやりたい事を貫くべき。という哲学内容の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 前提として"自分への理解がしっかりしているか?"という問題があると思いますが、自分をしっかり理解している人にとっては役に立つと思います。地に足のついた生き方を勧めていて、自分の生き方を振り返るきっかけにもなると思います。生きていくうえでの1つの哲学として頭に入れておいて良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"良い本を2回読む"の部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"世界は変えられない"の部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 人間は目標を達成できた時に満足感を得るので、大きすぎる夢をもつべきではない多くの人は世界を変えられない
 たった一人による伝説のパラダイムシフトはない。

感想

 個人的には達成した時よりも進んでいる過程の方が満足感を得る事ができます。満足感を得る事に関する前提が違うので、"大きすぎる夢をもつべきではない"という点に関しては賛成できませんでした。自分が目指したい姿があるのであれば、追い求めている方が日々を楽しむ事ができると思います。達成できないと満足感を得られない場合は目標を段階ごとに細かく分けて設定しても良いと思います。
 目的から目標を設定していれば、目標は1つの過程になります。なので(私のように進んでいる過程に満足感を得られるタイプの人は、)目標を達成していなくても、目的に近づいている事が実感できれば満足度を得られるのかなと感じました。逆に目標ありきで進めていると、達成できない限り満足感は得られないと思います。
 多くの人は世界を変えられないという点は私も賛成できました。"世界を変える"というのが目的になっていると満足感を得ることは難しいと思いました。"何のために世界を変えるのか?"を考えられていると、"何のために"の部分が目的になると思います。"世界を変える"のはあくまで手段だと思います。目的と手段を分けて考えることは大事だと思います。
 たった一人による伝説のパラダイムシフトはないという点も賛成できました。自分が考えたことは、とても高い確率で誰かしら他の人も考えていると思います。"考えた後に動き、早く結果を出す"という事がすごい事なんだと思います。夢があるから動ける人もいると思います。個人的には夢をもつことは悪い事ではないと思います。

最後に

 多くの人は世界を変えることができないと思います。しかし、正しい在り方を考え、夢をもつ事は悪い事ではないと思います。"できるかできないか"と"目指すか目指さないか"は異なる問題だと思います。害を被る人がいないのであれば積極的に目指して良いと思います。夢をもつにしても、もたないにしても充実した日々を過ごせると良いのかな、と思いました。
 自分に合った方法で夢と関わる事で、充実した人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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