1年の東叶夢(写真左)です。
毎日はあっという間に過ぎていき、気づいたら箱根予選会が終わってから1ヶ月半も経ちました。僕の結果は
67分51秒、チーム内8位
望んでいた結果とは大きくかけ離れた結果となってしまいました。
ゴール後お世話になった人たちに結果報告をすると、
全員から「どうだった?」と聞かれ、
自分は決まって「次に向けて良い経験ができました。」
と答えていました。
ではその”次”はいつなのか、僕にはあと3回チャンスがあるので
”いつか”ではなく、明確にしないと来年以降も同じような結果になって、同じような感想を抱いてしまうと思います。
思い返せば今年は予選会を走ることがゴールになってしまっていて、頑張るところがフワッとしすぎていた気がします。
高校生の時は大会に向けてカウントダウンをしたりしていましたが、気づいたらその習慣も無くなっていました。
それに比べ、貝川さん(写真中央)は”いつか”が明確でした。
全てがこの予選会の為で、取り組みも明らかに違いました。
その分結果発表の時は誰よりも悲しくて悔しくて泣いていたけれども、何処かその姿を見て羨ましいと感じてしまう自分がいました。
学連メンバーに選出されて本当に良かったです。
来年は箱根駅伝100回記念大会です
慶應が伝統校であること、多くの人が箱根路に返り咲くことを待ち望んでいることを走っていて生で感じました。
”いつか”が明確になったのでこの一年間頑張っていきます。
なかなかレースではうまく走れない日々が続きますが、着々と力はついて来ているので楽しみにしていてください。
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