プロに診てもらったら「入院です」と言われた
不要不急の外出自粛が叫ばれる中、必要至急な健康診断に行ってきました。
いくら健康でも自覚症状がなくても、定期的なチェックは欠かしません。
なぜなら、かつて検診で命拾いしたことが2回あるから。
1回目は眼科検診です。
コンタクトをつくりに行っただけなのに、「網膜剥離の疑いがあります」。
大学病院で診てもらったところ、入院と手術をすすめられました。
幸い初期段階だったようで、7日間程度の入院で済みました。
症状が進むと数ヶ月間の入院になったり、失明するケースもあるといいます。
2回目は乳がん検診です。
40歳の乳がん検診デビュー戦でいきなりひっかかりました。
幸い良性の腫瘍だったものの、摘出したほうがいいとのことで3日間入院と手術。
両方とも、自覚症状はゼロでした。
軽い気持ちで近所のクリニックに行っただけなのに、会計時に大学病院の紹介状を渡される。
糊でぴったり閉じられ印鑑が押してある物々しい封筒を手に取り、よくわからないけれど大変なことが起きている不安だけがこみ上げてきました。
こうした経験から、たまにはプロの目でチェックしてもらわないと大変なことになると身に染みて理解しています。
仕事においても、第三者の目は重要です。
会社員であれば上司や周りの人が間違いを注意してくれますが、自営業の場合はそうもいきません。
以前に冊子の添削を担当したことがあるのですが、依頼者は「添削をお願いしないで印刷していたら大変なことになっていた」とおっしゃっています。
もともとの文章も悪くなかったのですが、プロの目から見ると改善点はたくさんありました。
自分のことは自分でわからないから、健康診断のように第三者にチェックしてもらうことがとても大切。
私はコピーライターですが、定期的に文章を添削してもらうようにしています。
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