米国10年債利回り急上昇 1.78%👆
お早うございます!昨日の米国市場は3指数下落しました。米国株式市場は3指数小幅安でした。米債利回りは、一時1.78%まで上昇しました。為替も円安に推移しています。その後、米債利回りが低下したことで、ハイテク関連銘柄は、下げ幅を縮小しました。個別では、テスラは、3.98%上昇しています。グロース株からバリュー株にシフトする最近の流れは、まだ続いています。
ダウ平均 33,066.96 -104.41 -0.31%
S&P500種 3,958.55 -12.54 -0.32%
NASDAQ総合 13,045.39 -14.25 -0.11%
米国10年債利回り急上昇 1.78%👆
10年国債の利回りは、火曜日に1.78%の高値に急上昇しました。14か月ぶりの高値を更新し、今年度の高値更新となりました。
現在は、1、71%で推移しています。利回りは8月以降上昇していますが、ワクチン接種と、追加の財政刺激策が力強い景気回復の見通しを支えています。
ペースは1月中旬から加速しましたが、インフレと債務水準の急上昇につながる可能性があるという見方もあります。
USD/JPY 為替110.36ドル上昇👆
為替も、ドルが上昇しました。債券利回りが上昇したことにより、景気回復期待が背景としていあります。
テスラは、3.98%上昇👆
米国の電気自動車メーカーのテスラは昨日は3.98%上昇しました。
アルケゴスショック 最大100億ドルの損失👉
アルケゴス・キャピタル・マネジメントが絡むポジションが強制的に清算されたことで影響を受けた金融機関の損失は、
合計で50億-100億ドルに上る可能性があると、JPモルガン・チェースが指摘しています。当初は、40億ドルと予想していました。
三菱UFJ証券ホールディングスも3億ドル損失👉
そして昨日、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJ証券ホールディングスも、現時点で、3億ドル損失と発表しました。取引に関連するポジション処理や市場価格の変動などで損失額は増減する可能性があるとしています。
アルケゴスショック金融システムの脅威に及ばない👉
米モルガン・スタンレーのサ・シャレット氏は、
「米アルケゴス・キャピタル・マネジメントの問題については、いくつかの他の問題とは異なり、金融システムに脅威は及ばない」との見方を示しています。
JPモルガン ポジション解消できない問題がある❓❕
jpモルガンチェースは、「クレディ・スイスと野村がなぜ現時点でポジションを全て解消できていないのか理解に苦しんでいる。何か問題がある」としています。
「今週末までに金融機関から完全な情報開示があると見込んでいる」としています。
IMF経済見通し引き上げか❓❕
ゲオルギエワ専務理事は30日、来週開かれるIMF春季会合について講演しました。
今年の成長率が1月時点の見通しである5.5%から引き上げられると述べています。2022年も従来予測4.2%から上方修正されると説明しました。
IMFは4月6日に最新の世界経済見通し(WEO)を発表する予定です!
今日の日経平均株価❓❕
昨日の株価は、配当落ちをこなし上昇となりました。買いが広がり上昇する可能性が高いでしょう。ヘッジファンドの影響を受け引き続き、野村、三菱UFJHDなど注目、昨日引け後に決算発表をした西松屋チェーンに注目。
予想レンジ 29,400円~29,800円
昨日は久しぶりに御殿場のアウトレットに行きましたが、凄い混雑、特にナイキでは、長い行列で入ることが出来ませんでした💦
今日のいい天気ですね。良い一日を💛