お母さんという役割を脱ぎ捨ててあなたがしあわせになる日
お母さんに限らず
すべての女性はしあわせであって
ほしいと願っています。
それは子どもがいようが
いまいが関係ありません。
女性がしあわせだと
周りが勝手
にしあわせに
なるんです。
女性は太陽です。
そのひとがいるだけで周りが
勝手に照らされて
明るくなるのです。
ほら、家庭の雰囲気って
お母さんで決まるじゃないですか。
お母さんがルンルンしていると
家庭の雰囲気って
やっぱりしあわせしかなくて
家の居心地がとってもいいんですよね。
でも
お母さんが苦しそうだったり
イライラして怒ってばっかりだったり
暗くて落ち込んでいたら
家庭の雰囲気はなんとも不穏なものと
なってしまいます。
皆さんの子ども時代に
思い当たる節はありませんか?
あなたのお母さんは
あなたが子ども頃、しあわせそうに
見えましたか?
あなたが思い出す子どもの頃の
お母さんはしあわせな笑顔をして
いましたか。
わたしの母はいつも仕事で忙しく
本当に働き者で
自分の為にお金を使うことをせず
それはそれは
家族の為に尽くしてくれました。
母が大好きだったわたしですが
子ども時代の母の記憶は
常にイライラしていました。
忙しかったんだと思います。
だから
母のしあわせそうな顔が思いだせ
ません。
しあわせに生きるって
どういうことなのでしょうか。
生きることと
生きのびることはまったく違います。
現代はわたしを含めですが、
生きのびる為に精一杯な状態に
なっていませんか?
母も生きのびる為に必死だった
だと思います。
今の子どもたちがどこか元気が
ないのは、大人の影響もあるんじゃない
かなって思っていて。
大人になることに
希望が持てないみたいな。
子どもって大人を見て育つ
じゃないですか。
だから元気な大人が
増えたらいいなと思っています。
でも
どうしたらしあわせになるのでしょう。
家族もいるし
両親もいるし
旦那だっているし
自分だけしあわせになっていいのかなって
不安になってしまうひともいると思う。
だからと言って
自分を置き去りにして
我慢して
頑張り続けても
終わりのないループにはまるだけ。
そんなことは百も承知だけど
自分だけがしあわせになることを
選択したことがないひとほど
しあわせになることが怖いんじゃないかな
と思います。
でも、よく考えてみて。
あなたのしあわせって
あなただけのものではないんです。
あなたを見て
影響を受けるひとはたくさんいて
あなたのエネルギーが大きくなれば
なるほど
その影響を受ける人は増えていく。
それは家庭だけじゃない。
職場かもしれないし、
あなたが行くところどこでも。
自分が枯渇すると
周りに与えられるものが
枯渇するんです。
だから
自分がしあわせになるために
まずは我慢していることに気づき
我慢を少しずつやめていくこと。
言いたいことを飲み込んではいけない。
飲み込んだ言葉は
いつかどこかで爆発することに
なるから。
そして
こんなわたしなんかダメって
自分のことを絶対に責めないこと。
誰もわたしの味方になってくれないと
感じる時は
自分がいちばんの味方に
なってあげてほしい。
そう、いつでもあなたには
あなたがいるのだから。
自己の内面を書くことで
しあわせになってみませんか。
ライティングライフプロジェクトの募集締め切りは6月9日(金)です。