グランドピアノ導入目標と節約ECO生活
レコーディングは基本 自分のグランドピアノが一番良い
何故ならば 自分のやりたい表現 自分のペースでRECを行えるからだ
内部奏法(蓋を開けた弦をハンマー以外のモノで音を鳴らす)も可能
自分に合った 鍵盤タッチ調整も 気兼ねなくお願いできる
妥協の無い Myピアノのカスタマイズが実現
また 大概 ライブやレコーディングでグランドピアノをレンタルする場合
「内部奏法お断り」が殆どなのが実情
グランドピアノ...
サイズは
ピアノ各社 奥行き150㎝〜300㎝まで幅広いラインナップで展開している
フルコンサート サイズ(フルコン)のグランドピアノは奥行き約300㎝前後
2社 弾いた経験がある
①大阪城野音ライブ(練習用):ベヒシュタイン(フルコン)奥行き282㎝
②大阪城野音ライブ(本番用):YAMAHA(フルコン)奥行き275㎝
フルコンサートサイズのグランドピアノは凄いの一言に尽きる
アップライトでは しんどかった トリルや連打が 軽々と滑らかに弾ける
また 奥行きが長いので当然ながら低音弦リーチが長く 表現幅も無限大
低音域は コントラバスのような質感
中音域は ホルンのような響き
高音域は ピッコロのような 小鳥のような響き
フルコンは オーケストラのようだ
ピアノが 楽器の王様と呼ばれることに 思わず納得した
2013年11月9日(土)
大阪城野音ライブで弾いた YAMAHAのフルコン 素晴らしかった
リハーサル時 調律師のAさんと 言葉を交わしたのは ほんの少しだけ
「ちょっと 普段どおり弾いてみてください」
普段どおりのスケール
好きな音色を ザクーっと弾いた
Aさんは 朴訥と「わかりました」と一言云うと
ピアノの鍵盤部分を分解し 緻密な調整作業に入る
程なくして...
「ちょっと 弾いてみてください」
調整された ピアノを弾く心地よさ
何て云うんだろう...
真っ白なキャンバスに 自由に描きたいように 描ける感じ
グランドピアノの素晴らしさに 心鷲掴みされたこと
未だ忘れられない
このような 経緯を経て
自分も 身の丈に合う グランドピアノを導入する予定
設置するキャパに合うサイズを選ばないといけない
フルコン>セミコン(=7型)>6型>5型>4型>3型>2型>1型
大きいピアノを設置するに越したことはないけれど
部屋容量に相応しいサイズを選ばないといけない
狭い檻に 虎やライオンを閉じ込めるようなことはNG
音楽室の 改修工事(天井が破れていた)を無事終え
いま コツコツと資金準備に とりかかっているところ
フルコン セミコンは部屋容量的に無理
最大で対応可能なのが6型
よし 奥行き212㎝の 6型(YAMAHA C6X)に照準を合わせよう
防音(部屋)、消音(ピアノ) どちらも 対応するに越したことは無いけれど
何分 潤沢な資金があるわけではないので
消音を選ぶことにした
サイレント仕様(別注)を追加注文する方向
以前の 山奥スタジオであれば
全方位 畑と杉林に囲まれていたことから
深夜に音を出そうが 歌いまくろうが 全然オッケーだった
いかんせん 現在 山を降りた 新しいアトリエは
それなりに 他の人間も棲息しているので
「防音」「消音」には 最大の配慮が必要だ
グランドピアノ 導入という目的へ向かって
飽くなき節約手段を 楽しんでいる
PCキーボードの「シリコン製カバー」が破けまくっているけれど
買い替えず「サランラップで代用」してみたり...
手軽な総菜を ちょこちょこ買うと あっという間に
一箇月分の食費がゲームオーバーになってしまう
手間を厭わず なんでも自分で仕込む
キャベツ ざく切り
玉葱 微塵切り
ジャガイモ 茹でて すりつぶす
オリーブオイル
バルサミコ酢(白)
ゲランド塩
あらびき胡椒
これらを 混ぜ合わせ...
タッパー保存
葱もGETした瞬間に 全て 小口切りにして冷凍保存
葱の根っこは 畑に植えて 再生栽培...
日中は 極力 消灯
携帯は 大手キャリアではなくて SIMフリー
食材は 自給自足へシフト...
今あるものを 有効活用する技を
日々編み出し たのしく 暮らす
大金持ちではないから 出来ない...なんて弱音を吐かない
コミュ障の自分に出来ること 小さいことを積み重ね
自分に嘘をつかず 死ぬまで生きてみる
最後まで読んでくれて ありがとう!
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