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イメージしていた自分と、人から見られている自分とのイメージに大きな‘ズレ’があることに気付いて、あらゆる習慣を見直しはじめ、猫背とも向き合いました。

ダイエットがきっかけで、ついで運動をはじめる

猫背とは気づいていたけれど、ママ友が私と間違えた方の後ろ姿を見て、あんなに猫背になっていたのねと愕然。
そんな衝撃なことに気づいてから、私のやる気スイッチが作動して、ただ痩せるためではなく、ダイエットもかねて体を動かすことを心がけました。

電動自転車に乗らずに買い物に行くなど、ついでに歩く運動です。
同時に、ストレッチもはじめました。

さらに、運動を習慣化したいと思って、ヨガを習い始めました。

ヨガを選んだ理由は、40歳を過ぎて、激しいスポーツは却下。
太極拳やヨガがいいなと思っていたら、近所で少人数でのレッスンをしている先生をみつけたのです。

運動をはじめて、自分の体のクセに気づく

20代のころから猫背気味だということは気づいていましたが、出産後、自分のことは後回し。息子を抱っこしたりと、嫌でも前かがみの姿勢をとることが多く、肩こりや頭痛にも悩まされていました。

心も体もガチガチになるまで、頑張っていたのです。

ヨガでいろんなポーズをとるうちに、自分の体の硬いところ、左右差、力が弱いところなど、自分の体のクセに気づきました。特に首から肩回りが硬かった・・・。

40歳を過ぎて、身長が伸びた!

ダイエットともに猫背改善も兼ねてヨガをはじめて、意識して体を動かすことで、軽い側弯があることに気づきました。

乳がんの手術のために入院したとき、何十年ぶりに身長を計測したのです。そうしたら、身長が2.5㎝、伸びているではありませんか。

ねじれていた体が緩みはじめ、40歳を過ぎてから身長が伸びていたのです。

持っているものは何でも使うと気づく

ダイエットクローゼットの整理運動を通して、「持っているものは何でも使う」ようにしています。

筋肉を使う、学んだ知識を使う、買ったものを使う、何でも使う!

片づけオンライン講座「体と暮らしの環境整理収納術」に運動を取り入れたのは、モノを整理して使うだけではなく、私のように頑張り過ぎて、体がガチガチになっている方の体が少しでも楽になればという思いがあります。

頑張っている人は、肩こりがひどくなったなとは感じているけれど、体がガチガチに力が入りすぎていることに気づいていないのです。

そして、算命学を学びはじめたのは、体がラクになるとともに、心もラクになったらいいと思ったからです。

まとめ

こうして私は、洋服の選び方、買い方、収納の仕方、歩き方、笑顔の作り方、話し方、姿勢など、あらゆることを次々と意識して変えていきました。なりたい自分、理想の自分になるために、そして、75歳になっても、身軽にいつまでも健康でいるために。

猫背改善プロジェクトは継続中で、ガチガチだった背中の筋肉は、年々緩んできていることが分かります。
体をラクに動かして、心も無理せず、ラクに楽しく生きるすべを、学び続けているのです。


ダイエットを決意して、自分自身も、クローゼットも、変化していった話はこちら↓

後姿を意識しはじめてから、洋服を買うときは、必ず後姿をチェックしています!

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