見出し画像

55.書くことと美学

過去の出来事や想いをふりかえるとき、そのときの感情もセットで思い起こすタイプと、そういう出来事があったという事実として思い出せるタイプがいる。(仮面心理学より)

わたしはセットで思い起こすタイプなので
濃度の差はあるけれど、その時の感情も再度味わいながら書くことも多い。

それは、ときにわたしを楽しくもさせ、しんどくもさせる。


だけどそのまま綴ることはなくて。
だって、自分が見せたいもの、内側の声はとても生々しいものだから。
それをむき出しのまま出すことが、自分にも相手にもいいことだとはわたしは思えないのだ。
(むきだしたさまがそのまま美しく現れる人もいるので、そういう人はそれでいった方がいいと思う)


読んでくれる人への礼儀として、と言うと聞こえがいいけれど

自分が見せたいものをなるべく遜色なく、だけど人が読むに値するところまで昇華させて出したいのは、私の望みであり美学でもあるんだろうな。


あなたはどんな美学をもってして言葉を紡いでいるんだろう?


--------------
自分で自分を幸せにして
そんな自分で誰かを幸せにできたらいいですよね♡

ライティング・ライフ・プロジェクト
ー自分の言葉に力を取り戻すー

仮面心理学講座・イベント 
ー顔をみたらわかる自分の脳の特性ー


いいなと思ったら応援しよう!

いけだけいこ
いただいたお気持ちは、私と誰かの幸せに繋がるような何かに使わせていただきます。サポートでなくても、フォローしてもらって、少しでもnoteを読んでもらえて、何かを感じていただけたら嬉しいです♡