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副業の途中経過-その1

副業をやろうと思って仕事を探し、早9か月が経過しました。
実際に仕事を開始してからは5か月経過。

以前の記事でお話しましたが、立て続けに2社さんと長期(1か月の自動更新)契約を頂き初めて副業に色々と試行錯誤しながらもなんとなく、ペースや進め方を掴んできた今日この頃。

副業を始めて思ったこと

1.自分がやったことがダイレクトに届く+収入も働いた分だけもらえる
会社にいると、組織の1人として働くので自分の成果が売上や組織の目標にどれだけ貢献したか分かりにくい。

⇒つまり、達成感を身近に感じることができる

(そんな大したことしてないのに、とても感謝されたりすることもあり何だか申し訳なく思うことも・・)

2.レスポンスや対応スピード、先方からのレスポンスやコミュニケーションの距離感など担当者や会社によって全然違う。
本業でもなるべくクイックレスポンス&すぐできることはすぐやってしまおうというスタンスなので、メッセージみたらその場で答えられそうな内容を送ってしばらく返事がないと不安になる。

⇒あれ?私の言ったこと伝わらなかったかな?違う伝え方の方がよかったかな?とヤキモキしてしまう

(リマインドしたら、先方の繁忙期で対応が遅れると返信が来てほっとする・・・)

3.社内にいたらわからなかった自分の価値やスキルに気づくことができた。逆に副業で得た気づきを本業でも活かしたり、会社員人生だけだったら気づくこともなかったこと、知ることもなかったであろう数々の刺激があった。

⇒自分は本業での会社員生活が長く、マンネリ化している部分もありイレギュラーなことがあってもなんとかなる(なんとかできる)というぬるま湯にいたことを改めて実感。(=刺激やストレスとはほぼ無縁)

挙げだしたらキリがないですが、、以前とても尊敬していた上司が辞めるときに

「脱皮しない蛇は死ぬ」

「自分はコンフォートゾーンから抜け出してチャレンジするから会社を辞める」

と改めて書いてみるとちょっと恥ずかしくなるような(でもその上司が言うと、スッと腹落ちしちゃう)挨拶をされていたのを思い出した。

私の本業がまさに「コンフォートゾーン」そのもの。
だけど、副業を始めたことによって本業での働き方を変えなくても自分の変化を実感できている。
コンフォートゾーン+α(足したり引いたりができるという余裕がある)でチャレンジができる。そのチャレンジも嫌だったらやめることもできる。
副業はちょっと脱皮してみたいかもという気持ちにはピッタリのチャレンジかもしれない。

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