仕事に求めるもの

☆お金
☆やり甲斐
☆自由度
☆人間関係(居心地の良さ)

仕事に求めるものはだいたいこの4つの区分に分かれる。

私は長く続いたバイト先を変えた理由が社員とバイトの人間関係が総入れ替えして、居心地が悪くなってしまったからでした。

上記の4つが全て満たされてたお仕事でした。

でも私にも優先順位があったのでしょう

居心地の良い働く環境と長く信頼を得られた人間関係には変え難いものがある。

私は週3しかやってなかったのでシフトは自由に入れられたし、頼まれれば他にも入れられました。

時給はずっと変わりませんでしたが(当時は時給650円)特に不満はありませんでした。

月に5〜7万円貰えれば、実家暮らしなのでウハウハでした。

仕事を覚えるのが速かったのですぐに上の仕事をひとりで任せられました。

これは自由度ではありません。
やり甲斐でした。

いつの間にか1年経たないうちに私を教育してくれた社員さんは辞めてしまい、何故かバイトでたまに来てる現役ホテルマンの教育を任されたこともありました。

そのちょっとワンランク違う方は夜中の調理しかやらなかったので、ホール(接客)のお仕事を軽く教えました。元々友達だったので、お互いの恋愛話をしながら多少ふざけてたと思います。

そのうちペアみたいに2階のワンフロアのお仕事を2人でやるようになりました。

でもひとりでホールをやるのも2人でやるのも特にぶつかるようなことはなくて、ペアが変わってもスムーズに仕事が出来ました。

この居心地の良いバイトを辞めた後にすぐに違うバイトを見つけました。

近所のフランス料理のお店のホールです。

仲間ともすぐに打ち解け居心地が良かったのですが

近所と言っても自転車でどうしても通えない不便な場所で深夜バス🚌の10時半を逃すと帰れなくなることが難点でした。

普段見慣れないテーブルセッティングやエスカルゴなどのメニュー

とっても楽しかったのですが、帰り時間が気になってしまい、心が折れてしまいました。

接客業が苦にならずに大好きだったのですがそれ以来辞めてしまいました。

2つのバイトに共通していたことは帰り時間が気になる。

私の心配性がどうしてもわかってもらえない。たまたま京王線の終電だけ異常に早くてみんなみたいに12時過ぎまで仕事が出来ませんでした。バス🚌も逃したらどうやって帰っていいのか

深夜営業のお店ではありませんでしたが、飲食店で働くと締めまでやらなくてはいけない。

何かいつも中途半端になって申し訳無い気持ちもありました。

人により仕事に求めるものは違うでしょうが私にとってはお金が最優先ではなかったと言うことです。

営業や接客のサービス業は私にとっては天職でした。

私の弟や彼はその接客がどうもダメでどんどんどんどんバックヤードのお仕事に

人に愛想良くしたり丁寧にお話したり素早く動いたり全体を把握しておいたり的確に指示を出したりサポートしたり

こういうことはなかなか出来ないことなのでしょうか

近所に住んでいる愛想の良いおばさんが普通に普段してることとたいして変わらない。

渋谷の最前線の仕事の記憶は今でも色褪せず、家事手伝いになってもあんまり変わりません。

今の家の中で出来るお仕事

私はとってもやり甲斐と安心感があります。

これに勝るものは今のところありません。







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