【ばあばのさりげない日々】もうすぐクリスマスなので短歌三首
うっかりしていたけれど、あと3日でクリスマスイヴ。
といってもパーティーするわけでも無く、招待もない。
今更クラッカーならしてさわぐ気もしないが、少しさびしいものだ。
子育て中のクリスマスは、親の方が忙しい。
プレゼントの準備、ケーキ作り、クリスマス料理のセレクト。
どうやって子ども達を喜ばせようかと、頑張った記憶がよみがえる。
親になった子ども達の、必死の顔が浮かんでくるようだ。
まっ・・・ひとり静かにサイレントクリスマスを楽しもう。
ということで
短歌でクリスマスを楽しむことにした
1)プレゼント
幼子の サンタに願う贈り物 そっとたずねて 枕元置く
(おさなごの さんたにねがう おくりもの そっとたずねて まくらもとおく)
【解説】
クリスマスが近づくと、4人の子にそれぞれサンタさんへのお願いをそれとなく尋ねては、クリスマスイブの夜寝ているのを確認して枕元に置いたものだ。
2)クリスマスケーキ
聖き夜に 大きさ競う子どもらの 中に入って ケーキ切るなり
(きよきよに おおきさきそうこどもらの なかにはいって けーききるなり)
【解説】
クリスマスケーキに限らず、ホールケーキを切り分ける時は大変だ。けんかにならないよう注意して切らなければならない。
3)光る石
恋人が 聖なる夜にくれたるは 小箱に光る 石とまごころ
(こいびとが せいなるよるにくれたるは こばこにひかる いしとまごころ)
【解説】
クリスマスにプロポーズする話はよく聞くことで、指輪に添えてまごころが必須だというお話。(^^;
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪
この記事が参加している募集
サポートしていただければ嬉しいです。 これからも精いっぱい、心のこもった記事にしてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。