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さっそく白熊杯(短歌)参加します!まずは冬の歌 三首

1)負けるもんか!
北風に 負けるもんかとマフラーに 顔隠す人 襟立てる人
(きたかぜに まけるもんかと まふらーに かおかくすひと えりたてるひと)
【解説】
今年の冬はいつもに増して厳しいようです。寒さなんかに「負けるもんか!」と乗り越えましょう。
 
2)寒い朝
気合い入れ 起き上がらんと布団はぐ 寒さに負けて あと少しだけ
(きあいいれ おきあがらんと ふとんはぐ さむさにまけて あとすこしだけ)
【解説】
冬の朝は布団から出るのに勇気がいります。あと少しの布団の中が最高のひと時です。
 
3)都会の冬
ビル風に 負けぬ覚悟でドアの外 不覚ならんや 心折れそう
(びるかぜに まけぬかくごで どあのそと ふかくならんや こころおれそう)
【解説】
都会のビル街での風の吹き方は街中とは違ったものがあります。人工的にさえ思える風には心が折れそうです。

#今日の短歌


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kekko
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