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「自己受容 7つのステップ」を学ぶ step4 実践編(1)覚え書き
野口嘉則さんの自尊心と自信を高めるための「自己受容 7つのステップ」動画セミナーを受講することにした。
きっと自分に対する「きづき」があるものと信じている。
届いた動画を参考に、自分が学んだこと、感じたことを「覚え書き」する。
#今こそ学びたいこと
◎step4 実践編(1)
「自己受容 実践編」1回目を学ぶ。
今回から、自己受容の実践編に入る。
動画をみながら、野口嘉則氏の言葉にうなずき聴く自分がいる。
言葉の理解が深まったせいか、イメージがしやすくなってきた。
<復習>
*自分の中に
「見つめる自分」と「見つめられる自分」が存在する。
見つめられる自分=自分の感情
見つめる自分=自分の感情を厳しく評価したり受容したりする自分
◇見つめる自分が受容的・共感的な状態になるのが理想的で、その為の実践が必要になる。
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○インナーチャイルドとインナーペアレント
まず最初に、自分の中の「見つめる自分」をインナーペアレント、そして「見つめられる自分」をインナーチャイルドと呼ぶことにする。
*見つめられる自分=インナーチャイルド
(自分の中の内なる子ども👉インナーチャイルド)
⇒自分の中に感受性豊かな内なる自分がいると考える。
*見つめる自分=インナーペアレント
(自分の中の内なる親👉インナーペアレント)
❖内なる子どもであるインナーチャイルドを癒してゆくために、内なる親インナーペアレントをより受容的・共感的にしてゆくことが重要となる。
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○考え方と方法
実際の親子のケースで考える。
子どもが悲しんでいる。👉親が「悲しんだね…」と受容する。
⇒子どもは受容されたことで、安心感を持ち感情が癒される。
❖この状態を自分の中で、インナーチャイルドとインナーペアレントが作り出して、インナーチャイルドを癒してゆくというのだ。
*私たちは子供時代に、親との関係で感情に沢山の傷を持って育ってきた。
そして今も自分の中に、傷ついたままのインナーチャイルドが生きている。
それを癒すために、インナーペアレントを受容的にして、インナーチャイルドをいやす必要があるのだ。
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○実際には簡単にいかない
実際には簡単にインナーペアレントがインナーチャイルドを癒せないケースが多い。
なぜなら、インナーペアレント(見つめる自分)は、主に自分の親(自分を育てた人)を無自覚に受け継いでいるから。
つまり、親が批判的だったり否定的、あるいは悲観的であれば、無自覚のうちにインナーペアレントも同様の場合が多い。
なので、インナーペアレントを受容的、共感的に、育て直す必要がある。
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○インナーペアレントの育て直し
インナーペアレントを受容的、共感的に育て直すには、自分の感情に対して心の中で受容的な言葉を繰り返すことが大切。
*例えば、ネガティブな感情がわいたとき
自分が悲しいと感じたら👉「悲しいんだね~」
「そりゃ、悲しくなるよ…」
「悲しんでいいんだよ」
と、自分の感情に対して、心の中で受容的な言葉をささやきかける。
❖このような言葉がけを日ごろから習慣化させることで、やがてインナーペアレントが受容的に変わって行き、自己受容が深まってゆく。
ただし長期間を要することは覚えておかなければならない。
*結論
自分の感情に気付いたときは、その感情に対して心の中で受容的な言葉を投げかけ、ささやきかける習慣を身につける事が大切だ。
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感想
以前うつ病の早期回復の手段として、このようなワークを実践していたことを思い出した。
そのことが回復にとても役に立ったと記憶している。
しかし、自分の中の親を育て直すのは、子の立場として、かなりつらい作業になりそうだ・・・😓
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♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪
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