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恐怖に打ち勝つ🦎トカゲ脳と踊る 中編
【過去は変えられないが、過去に対する認識は変えられる】
と前編に書いた通り
虐待トラウマがほとんど解消された最近、苦しいなと思うことが減って。
誰も怒鳴り散らす人が(私の母です)いない生活って素敵だなと
感謝の気持ちに変わってきた。
そんな昨今
久しぶりに【恐怖】の感情に支配される出来事があった。
教会で子供のクラスを手伝って欲しいと言われて
怖くてたまらなくなった
固まるフリーズするそんな感じで
自分の恐怖と向き合うことにした
まずは【何故子供のクラスが怖いのか?】
と自分に聞く
すると自分の無意識層から答えが返ってくる
(↑これが出来るようになるまで少し訓練がいるかも知れません)
その答えは
【お母さんみたいにこの子ども達を傷つけてしまうかも知れない】だった
それを紙に書き出す
【それって事実なの?】とまた自分に聞いてみる
【自分が子ども達を傷つけたい気持ちは無い】
それをまた紙に書く
【じゃあそれは真実では無いのよね】とまた自分の無意識層に向かって話す
自分の気持ちが大丈夫だと言う気持ちが広がる
そして、その感情を味わい尽くす
そして、教会指導者
ビショップと子どもクラスのリーダーにLINEする
自分が虐待サバイバーで子どもクラスを見るのは強い恐怖感があること、自分も母のように子ども達を傷つけるのではないかと恐怖を感じる事。
良い機会なので、苦しいけれどこれを克服するチャンスとしてチャレンジしたいこと。
トラウマがあるからと自分のできる範囲が狭められることは嫌だと思っていること。
でも、助けて欲しい、他の人よりもサポートが必要な事。
などを伝えることが出来た。
いままでの自分なら、ただ恐怖で固まってしまい。
そこから逃げ出しただろう。
自分なりに少しずつだけどトラウマを克服し、進んでいるのを感じる。
後編へ続く