Vegan🌱
久しぶりの投稿です。しばらく文章をちゃんと書いていないので乱文になる気しかしません。でも完璧を求めすぎると続かないって気がついたので、もうなんだろう、日記みたいな感覚で書きます。
Vegan(ヴィーガン)になる
突然ですが、ヴィーガンになることにしました。理由は様々ですがまずは友達の影響が一番大きかったと思います。
私は4ヶ月前からヨーロッパに留学に来ています。
留学先では現地の生徒に加えて、他の留学生の友達がたくさんできます(楽しい~)。特に私の周りにはドイツ🇩🇪、ポーランド🇵🇱からの子が圧倒的に多いです。そんな生活が始まって約数週間で私はあることに気がつきました。
みんなベジタリアンじゃん!
一緒に食事をするときに友達は店員さんにベジタリアン対応のメニューを聞いたり、いかにこの地(留学先はべジタリアン率が低い)でベジタリアンでいることが大変かを話していたり、友達の半数以上がベジタリアン、もしくはヴィーガンという今までに経験したことのない環境に飛び込んでいました。
ベジタリアンスタート、そして断念
まずはよくも調べず、みんなの動機も特に知りもせずに、みんなやっているしヘルシーそうだからと言う理由でなんとなくベジタリアンを始めました。
しかし、動機も薄ければ、正しい栄養の取り方を知りもせずに肉抜きをした私は数週間で断念。
「やってみる」ことも大事ですが、自分の体・健康に関わることをなんとなくでやったしまうのは効果もなく、危険ですね。
それからまたお肉を食べはじめた私ですが、大学の授業で肉食にについてグループプレゼンテーションをすることになります。
グループメンバーは私を含めて4人。
ディベート!肉食は正しい?
1人はベジタリアン、もう1人はヴィーガン、もう1人は元ベジタリアン(恋人が肉食が重要な要素である文化圏出身のため肉食を再開したそうです)
ここで初めて彼らがなぜお肉を食べないようになったのか、当事者の声を聞くことになります。
彼らはお肉の味は好き。でも地球環境(私たちの未来の暮らし)や動物の権利の視点からプラントベーストの食事を選択していました。
ここで重要なのは、ベジタリアンやヴィーガンだからと言って、お肉の味が嫌いなわけではないことです。まあ、動機を考えれば当たり前の事実ですが、ふんわりヴィーガニズムを考えていた私の中には存在しない考えでした。
つまり、言葉を選ばずに言うとすれば、肉食をする私とお肉を食べない彼らの違いは「問題(環境・動物愛護についての)を利己的な快を犠牲にしてまで考えることができるか、できないか」だけだったのです。
ヴィーガンになるには体力が必要です
問題について知ること
今まで好きだった食事から離れること
自分の食事の内容を細かに知ること
自分の使っている製品の背景まで知ること
自分の健康について知ること
他にも行き先の飲食店が自分の食事に対応できるかどうか、食事会で場の空気を壊さずに肉食を避けることができるかどうか、また既存のステレオタイプについて悩むこともあると思います。
この「面倒」なステップを自分の日常に組み込めるほどにパッションがあるか。以前の私にはありませんでした。
しかし、グループワークを通じて当事者の声を聞き、自らリサーチする過程で肉食はやめるべき!という自分のプリンシプルを確立することができました。
まとめ
私はまだまだ勉強の過程で、環境問題や動物愛護、ヴィーガニズムについて十分な知識があるかと聞かれれば全くありません。
しかし、アクテヴィストの発信やニュース記事などから日々情報収集をして、少しずつ学んでいます。
今はまだ完全なヴィーガンはできておらず、どちらかといえばべジタリアン生活をしていますがこれから少しずつヴィーガンに移行していこうと思います。
以上です!ありがとうございました:)