プエルトリコ移民のためのウエスト・サイド・ストーリー
background昨年、カルチュラルスタディーズという授業を履修しました。その授業は映画や演劇などの表象を通して大衆の中にある政治的なメッセージを読み取っていくような授業でした。元々、映画に関心のある私にとってはすごく興味深く楽しい授業でした。
その教科の最終課題として2021年に公開されたスピルバーグ版の『ウェスト・サイド・ストーリー』について、1961年の『ウエスト・サイド物語』と比較しながらレポートを執筆しました。公開時に一度劇場で見たのですが、講義を終えた後に見ると