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【いだろぐ150】残酷なまでに正直に、容赦なく伝えること。

とうとう150回到達。

書きたくない時もあるのですが、
毎日書くと決めて、やっていることで
どんな出来事からも、気づきを得ようと
いう姿勢につながっていると思います。

これまで、黒歴史を含めて
正直に書いてきました。

思ったことに正直に、率直にいることが、
結果的に、時間やエネルギーを
生み出す源泉になるんだと
いうことを学んでいます。

時間かかりましたが、
こちらの本を読み終わりました。

スティーブ・ジョブスとともに
アップルを世界一の企業にすることに
貢献されたケン・シーガルさんの本。

シンプルに徹する
ということをテーマに、
アップルやNextでの
スティーブ・ジョブスとの出来事を中心に
書かれていました。

Think Simple
10の法則の中のひとつ
Think Brutal(容赦なく伝える)
が印象に残りました。

容赦なく伝える。

意地悪になるのではなく、
ただ残酷なまでに正直になるのだ。

あなたがかかわる仕事では
真実を隠すような事態はさけよう。

一緒に仕事をする人にも同じことを求めよう。
あなたの真意がどこにあるのか推測しないですめば、
人々はもっと集中できるし、
前向きにも、生産的にもなれる。

良い内容でも、悪い内容でも
正直な意思疎通を基本とすれば
あとになって、貴重な時間とエネルギーを
無駄にしなくてすむのだ。

本の中で、
著者とスティーブ・ジョブスは
一貫して率直に、正直なことを話し合っていました。

売れ行きが良くないマウスについて
著者が、開発に尽力したジョブスに

『このマウスは、プロを馬鹿にしている』

というと、ジョブスは

『このマウスはクソだ』

相手のことを思うと、
ハッキリ言えないのが普通。

本気で思ったことを言っている、
という共通認識が、
お互いの生産性を高めて
信頼を生み出す、
行き着く極地のような感覚を
受けました。

自分の日常で、
クソだ。とか言うと、
浮きそう。
と思いましたが、
もっと正直に、率直に伝えることが
大事だと感じました。

アパレルで商品開発に携わっていたとき、

自分の意見を言わなかったり、
他人の意見に合わせたりした時に

その結果がうまくいっても
うまくいかなくても、
評論家的な姿勢を持ち、
当事者的な姿勢を持てないように感じた
ことがありました。

何よりも楽しくないとその時に
感じました。

その意見が正しいかは別として
思ったことを言うことが
プレイヤーとして打ち込めることと、
周りとの本当の信頼関係につながる、
と感じます。

このブログにおいても、
いいねを取ろうとか、
みんなに共感してもらおうとか、
思うよりも、

残酷なまでに正直に、
容赦なく伝える。

姿勢を持つことが
自分のためであり、
見ているかたのためにもなる。

一貫して、率直に、正直に
向き合っていく日常を。

ここに残していこうと思います。

今日も、読んでいただきありがとうございました。

明日も良い一日にしていきましょう。








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