【いだろぐ631】偶然と感情の交差点。
昨日、前職での同期と約3年ぶりに再会しました。
転職後初の対面で、まるでタイムスリップしたような感覚になりました。
その同期とは、多くの困難を共に乗り越えてきた貴重な存在です。
今回の再会のきっかけは元上司の不正でしたが、
再会の機会を得られたことに感謝しています。
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昨日の隣の席には、マッチングアプリで出会ったばかりのカップルがいました。
彼らの会話から、お互いの条件や価値観を探る様子が伺えました
職業、会社、会社規模、上場か?非上場か?
今までのやってきたこと、
年収、仕事とプライペートの考え方、
仕事と家庭どっちを優先するか?
まるで面接のように、条件を探り合っているような会話をしていました。
現代の出会いは、条件に合う人を
論理的に選ぶ傾向があるのかもしれません。
そう考えると、私と妻は、
お互いに真逆の性格ですので、
マッチングアプリだとしたら、
お互いの条件からはみ出ていたように感じます汗
しかし、今では関係性が変化していく中で
異なる観点からの意見交換が、お互いに持っていなかった
気づきを深める原動力となっているとも感じています。
昨日再会した同期も同じであり、
生まれも育ちも経歴も異なるが、
偶然の出会いが、お互いのパーソナリティを形成し、
深い縁を築くきっかけとなっていることを感じます。
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論理や条件が先行すると、
自分の中の「must」や「should」の側面が強くなるように感じます。
一方、偶然の出会いや感情に基づく関係は、
「want to」の気持ちが強まるように思います。
偶然の出会いや、感情に従った出会い、
それらのご縁は宝のようであり、
本音でのコミュニケーションや、
異端や異常な部分を受け入れてくれる関係性は、
真の幸せを感じる瞬間です。
異常や異端であること、
厚顔無恥、傍若無人、天真爛漫、美点凝視で
いさせてくれるご縁を大事に。
自分自身においても、感情にアンテナを張って、
マトリョーシカのように、
自分の本質を追求していきたいと思います。
今日も良い一日にしましょう!
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