元刑事 森ゆきまさ (一般社団法人日本刑事技術協会)

森 透匡(もり ゆきまさ) 一般社団法人日本刑事技術協会 代表理事 警察の元警部。知能・経済犯担当の刑事を約20年経験。現在は、企業顧問、研修など企業が抱えるハラスメント、クレーム、リーダー育成など各種経営課題を解決するための組織改善サポートを行っている。

元刑事 森ゆきまさ (一般社団法人日本刑事技術協会)

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最近の記事

Netflixで注目!地面師詐欺に遭わないための具体策 (「地面師たち」引用)

最近、Netflixの「地面師たち」が話題になっていますね。このドラマは、巧妙な手口で人々を騙す「地面師」の実態を描いており、不動産業界や詐欺事件に興味がない方でも、そのリアルさと緊迫感に引き込まれる内容となっています。 しかし、これはフィクションの世界だけの話ではありません。実際に地面師詐欺は現代の日本でも発生しており、その被害は深刻です。この記事では、「地面師詐欺に遭わないためにはどうすればいいのか?」という具体的な対策を、元刑事の視点から解説します。 1. 地面師詐欺

    • 企業が知らないと損する!顧問契約で実現する安定経営

      企業が成長を続けるためには、日々の業務だけでなく、長期的なリスク管理が欠かせません。しかし、多くの企業が「問題が起きてから対応する」という後手に回ったアプローチを取っています。この課題を解決するために注目されているのが「顧問契約」です。 顧問契約で得られる3つの安心 トラブルの予防:  定期的な状況分析や社員面談を通じて、潜在的な問題を早期に発見します。例えば、情報漏洩リスクや業務フローの非効率を改善する提案が可能です。 経営のサポート:  社内で起きたトラブルへの迅速

      • 経営者必見!社内トラブルを解決する顧問の力

        企業経営において、社内トラブルは避けて通れない課題です。人間関係の対立、ハラスメント、情報漏洩、不正行為など、どれも放置すると組織の士気や業績に深刻な影響を与えます。そんなトラブルに対処するための有力な選択肢が「顧問契約」です。 顧問ができること:トラブルを未然に防ぐ 私たちの協会では、元刑事の経験を活かした独自のリスク管理手法を提供しています。例えば、ある企業で行った従業員ヒアリングでは、部下が抱えていた不満が大きな問題に発展する兆候を掴み、迅速に改善策を提案しました。

        • ハラスメントや不正を防ぐ顧問契約の重要性とは?

          現代の企業経営において、「人」の問題は避けて通れません。特にハラスメントや社内不正といった問題は、企業の信頼を損なうだけでなく、大きな損失をもたらします。こうした問題を防ぐために、顧問契約は欠かせない存在となっています。 顧問の役割は、単にトラブルが発生した際の対応だけではありません。普段の業務から従業員の声に耳を傾け、潜在的な問題を浮き彫りにすることができます。例えば、ある企業では、顧問の私が面談を通じて従業員の不満を事前に把握し、重大なハラスメント問題に発展する前に解決

          社内トラブルを未然に防ぐ!コンプライアンス強化で選ばれる顧問とは

          「顧問契約なんて、トラブルが起きたときだけ考えればいい」と思っていませんか?それは大きな間違いです。実際、多くの企業がトラブル発生後に対応に追われ、時間とコストを無駄にしています。本当に大切なのは、「トラブルを未然に防ぐこと」です。 私たちが提案する顧問契約は、コンプライアンスを強化し、社内トラブルのリスクを大幅に減らします。元刑事としての視点で、組織の中に潜むリスクを洗い出し、改善提案を行います。例えば、ある企業では、定期的なコンプライアンス研修を実施することで、社員全体

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          企業のリスク管理に役立つ顧問契約の活用法

          企業が直面するリスクは年々多様化しています。不正やハラスメント、取引先トラブル、情報漏えいなど、どれも企業の存続に関わる重要な課題です。このような状況で、多くの経営者が「もっと早く手を打てばよかった」と後悔しています。そこで注目されているのが、「顧問契約」という選択肢です。 私たちの協会では、元刑事の経験を活かしたリスク管理のサポートを提供しています。刑事時代に培った「ウソを見抜く技術」や「信頼関係を築く技術」は、企業が抱える問題の早期発見と解決に直結します。 例えば、あ

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          人気の講演、おもしろい講演

          代表理事の森です。 人気の講演といえば「ビジネスで役立つウソや人間心理の見抜き方」でしょう。講師歴12年目ですが未だに絶大な人気を誇ります。  毎回、ワークシートという名のアンケートをとっていて公開していますが おもしろかったという表現が多く使われています。私にとっておもしろい講演というのは最大の褒め言葉です。おもしろくなければ聴講者にとっても無駄な時間になってしまいますのでおもしろい講演と言われるが一番嬉しいのです。  人気の講演を聞きたい方、おもしろい講演を聞きたい講演担

          飽きない講演、楽しい講演、笑える講演

          代表理事の森です。 飽きない講演というのは楽しい講演でもあります。そして笑いがあったりするとさらにおもしろくなります。 講演というのは一方的に講師が聴講者から時間を奪っています。聴講者は聞き始めたら基本的には逃げられないからです。それなのにつまらない講演だったらこれは地獄です。 「早く終わらないだろうか」と時計ばかり気になってしまいます。  そうしないためには講演がおもしろいものである必要があります。 何かしら学びがあり、ヒントがあったりすると講演の時間は楽しい時間になります

          寝かせない講演をします

          代表理事の森です。 私は毎年全国180か所以上で講演をしていますが、基本的に寝かせない講演をします。高齢者がいても若者がいても同様です。 安全大会では作業員の方も来られるわけですが、背筋をピンと伸ばして聞いています。 それは ・今まで聞いたことのない話であること ・刑事の現場経験の話であること ・寝かせない話題であること ・飽きない話し方であること などが原因と思います。  一番ご依頼が多く、人気が高いのは  「ビジネスで役立つウソや人間心理の見抜き方」 ですが、問題を出して

          大谷翔平は会見でウソをついていたのか??

          大谷翔平が通訳のいっぺい問題について開いた記者会見。多くの皆さんが注目しましたね。 そこで、元刑事でウソの見抜き方の専門家である私が、その会見を簡単に分析してみました。 その前にお伝えしますが私のウソの見抜き方は 「質問で刺激を与えてウソのサインを出させる」 という方法です。 従って一方的に話すこのような会見ではウソのサインかどうかの見極めは難しいということを先にご了承頂きたいと思います。 ちなみにコロナ前に「安倍総理のウソを見抜いてくれ」と某大手新聞社から依頼を

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          問題解決の鍵:企業におけるヒアリングスキルの重要性"

          現代のビジネス環境では、迅速かつ効果的な問題解決が求められます。このプロセスの中心にあるのが、優れたヒアリングスキルです。従業員、顧客、そしてステークホルダーの声を正確に聞き取り、理解する能力は、企業の成功に不可欠です。 ヒアリングスキルの重要性内部コミュニケーションの強化: 従業員間の明瞭なコミュニケーションは、チームの協力と効率的な問題解決を促進します。ヒアリングスキルを通じて従業員の意見や懸念を理解することで、内部の調整と統合を図ることができます。 顧客のニーズ把握

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          専門家の眼で見た安全性:日本刑事技術協会が監修する鍵交換サービス

          はじめに安全とセキュリティは、私たちの生活において最も重要な要素の一つです。日本刑事技術協会は、この分野での専門知識を活かし、鍵交換サービスの品質向上に貢献しています。 B社との協力B社は、住宅やオフィスビル向けの鍵交換サービスを提供している企業です。日本刑事技術協会は、B社の鍵交換製品の監修を行い、プロフェッショナルな視点からのフィードバックと改善提案を提供しました。 専門家監修の重要性我々は、鍵の安全性、耐久性、および技術的な特性に関する専門的な分析を実施しました。こ

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          ブランディングの成功事例:自社サービス【ファクタリング】の評価を高める戦略

          はじめに 昨今のビジネス環境では、不正対策とリスク管理は企業の存続に不可欠な要素です。日本刑事技術協会は、この分野での専門知識を持ち、多くの企業に信頼されています。この記事では、一例として、ファクタリングサービス会社のケーススタディをご紹介し、我々のアプローチの効果を明らかにします。 事例紹介: ファクタリングサービス会社の課題 ファクタリングサービス会社は、売掛金を活用した資金調達を提供するビジネスモデルです。しかし、偽造された請求書や売掛金の不正使用といったリスクが

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          経験から学ぶ!元刑事が提案する企業の詐欺対策

          企業詐欺は、あらゆる業界で発生する可能性があります。そのため、経験豊富な元刑事として、企業が直面する詐欺のリスクを軽減するための実践的な対策を提案します。 1. 従業員教育の強化 対策: 従業員を詐欺の危険性について教育することが重要です。特に、金銭取引や個人情報に関わる部門の従業員は、詐欺の手口と対処法を理解しておく必要があります。 2. プロセスの透明性 対策: 企業内の金銭取引や意思決定のプロセスを透明にすることで、不正や詐欺のリスクを低減します。これには、取引の承

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          元知能犯刑事が教える!社内不正を見抜く5つのサイン

          社内不正は、あらゆる企業が直面するリスクの一つです。特に、信頼していた従業員からの裏切りは、会社にとって大きな打撃となり得ます。今日は、元刑事の視点から、経理課員による業務上横領の事例を通じて、社内不正を見抜く5つのサインをご紹介します。 1. 突然の生活水準の向上 経理担当者が突然、高価な車を購入したり、高級品を身に着けるようになったりした場合、その資金の出所に疑問を持つべきです。不正の利益が生活水準の向上につながることは珍しくありません。 2. 過度なプライバシーの主

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          顧問として研修もします

          当協会の警察OBによる企業研修は、企業が従業員や組織全体に対して、警察経験者が持つセキュリティや危機管理に関する知識やスキルを活用して行われるトレーニングプログラムのことを指します。これらの研修プログラムは、組織のセキュリティ強化、危機管理の向上、従業員の安全意識向上などを目的としています。以下に、警察OBの企業研修に関する一般的な特徴を挙げてみます。 セキュリティ教育: 警察OBはセキュリティに関する専門的な知識を有しています。企業研修では、従業員に対して物理的なセキュリ