大田圭一_移住して起業して軌道に乗せたオータの頭ん中

田舎は可能性で溢れている。横浜から長崎県平戸市に移住した元地域おこし協力隊。退任後、空き家を改築した宿「一棟貸し平戸」を運営。都内一流ホテルの勤務経験を活かした施設づくりが功を奏し、一定数のリピーター様も確保。4棟目「一棟貸し平戸俺んち」OPENに続き、キャンプ場建設に全集中

大田圭一_移住して起業して軌道に乗せたオータの頭ん中

田舎は可能性で溢れている。横浜から長崎県平戸市に移住した元地域おこし協力隊。退任後、空き家を改築した宿「一棟貸し平戸」を運営。都内一流ホテルの勤務経験を活かした施設づくりが功を奏し、一定数のリピーター様も確保。4棟目「一棟貸し平戸俺んち」OPENに続き、キャンプ場建設に全集中

最近の記事

【病気再発】

長崎県「心呼吸の旅」、平戸市「宿泊施設特別割引」、ともに平戸市内の宿泊施設で使える超絶お得な割引制度なんですが、もう使いましたか?   個人的にカミさんと一緒だったり一人だったり、とにかく使い倒しています。この制度が始まってから(7月1日からだっけ?)だけでも、旗松亭さん、蘭風さん、彩陽さん、銀鱗荘さん、他にも何軒か、だいぶお邪魔しました。もちろん勉強を兼ねてという言い訳つきで旅気分。   この流れだと「割引チケット使って一棟貸し平戸を使ってよ」となるのがいつものパターンです

    • 【オータ限界説】

      最近本当によく聞くフレーズ 「なんでそんなに生き急いでいるの?」 「なんでそんなに働くの?」 「なんでそんなに…」 「なんで…」 そんななん!俺!?ここまで同じようなことを言われ続けると考えますわ、さすがに。 ①確かにいつも忙しいです。 ②確かにいつも仕事のことを考えています。 ③確かに家庭を多少?犠牲にしています。 ④確かに趣味の釣りが趣味でなくなりました。 ⑤確かに最近は体調がよろしくありません。 ①平戸に来て早7年。「平戸で生きていかねば!」と協力隊を辞めてからの

      • 【平戸市民のための 平戸市民による 平戸市民のための「一棟貸し平戸」の使い倒し講座】

        平戸市民なら、長崎県民なら、宿泊に使える各種キャンペーンを併せて使ってタダみたいな(いや、むしろプラス)価格で「一棟貸し平戸」を使えます。 ◆計算例◆ 一泊お一人様6000円の場合、長崎県の割引キャンペーン「心呼吸の旅」で半額=3000円に。 そして、平戸市のキャンペーン「3000円特別割引チケット」をセブンイレブンで購入してそれを使えばこの時点で実質購入費1000円で施設利用可。 ところがどっこい、ここで終わらないのが今回の太っ腹キャンペーン。 お一人様1泊につき

        • 清き一票を

          先日のスタッフ募集の投稿、40人もの方々がシェアしてくださったこともあり、2名のお姉様方に今後手伝ってもらうことになりました。これもひとえに「一棟貸し平戸」応援団の皆様のおかげ。本当に感謝感激雨あられ、ヒデキ感激です。 これでスタッフさん4名+弟子1名となり、新たに加わってくれるお姉様方が女将たちのように支えてくれるまでに育ってくれたらそれなりの規模のことは出来るかなと。 今、興味のあることの一つに「長年営業されてきた旅館の再生」があります。平戸にも多くの個性豊かな旅館が

        マガジン

        • 平戸のこと
          1本
        • 田舎に住むってこういうこと
          2本
        • 一棟貸し平戸
          1本
        • 田舎で宿泊事業
          1本
        • 地域おこし協力隊
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        記事

          すごく身近に潜んでいる田舎ヤクザ

          田舎のおんちゃん(平戸では「おじちゃん」をこう呼ぶ)やおばちゃんにはこれまで散々やられてきた。もちろん「一部」のね。 契約書の破棄など何とも思わない空き家を見つけて、家主さんと賃貸の交渉をし、何とか借りることに成功。 田舎では不動産屋が入り込んでいない空白地域が多数あり、家を借りることも一苦労なのだ。 いざ事業を起こそうとトイレや浴室、生活導線の改修を行い、さぁぼちぼち次のステージ(宿泊施設化)かと考えていた矢先、家主さんから連絡。 「親戚が使いたいらしいから、申し訳

          移住が原因で離婚ってこういうことなのか

          2018年5月に半ばカミサンを騙して横浜から長崎平戸に移住。 2018年10月にカミサンが田舎生活に限界を迎える。 横浜に帰ると言い出すカミサン。必死でなだめる俺。 聞くとスーパーに買い物に行けば白い目で見られ、帰り道に迷って牛乳やらの重い荷物を運ぶこと数時間。言葉もわからないため誰にも聞けず、辿り着いた頃には牛乳も温かくなって飲めやしない。 どうやらそんなことが何回かあったらしい。 付き合ってからカウントすると約20年連れ添ったカミサンと初めて真剣に「別れる(離婚

          移住が原因で離婚ってこういうことなのか

          俺の備忘録_投稿初日

          これは俺の備忘録。よって、本来であれば、俺が、そう俺だけがわかればいい。 だったらスマホのメモでもよくね、って? もちろんやったさ。でも、結果は散々。 「誰かに見られているかもしれない」っていう緊張感って、案外必要なのかも。誰かに見られて困ることもないし。 それより 自分で言うのもなんだが、「移住」「田舎暮らし」「地方起業」「地域おこし協力隊」ってワードに反応する人にとって、俺の経験は知っておいて損はないはず。