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電話が英語でかかってきた話

私は英語はできませんので、英語での対応が求められる職場で働いたことはありません。

日本語のみの対応と契約で決まっていても、お客さまには関係ありません。さて、電話を取ったら何やら英語で話し掛けられました。

しかし私には英語など分かりません。
そこで正直に告げました。

アイム ノット グッド アット イングリッシュ。
ソー ユー マスト スピーク イングリッシュ
ベリー スローリー アンド シンプル ワーズ。

多分、幼稚園児に読み聞かせる絵本よりも遅い速度で、かつ思いっきりカタカナ英語です。

するとその人は、本当に一語一語区切って
私が話したスピードで話してくれました。

アイ ワント トゥ トーク トゥ トーラー セクション。

誰かと話したいと言っているのは分かりましたが、
さて、トーラーとは何ぞや。

「トーラー?イズ イット セリング?」「No」
「ヒューマン?」「No」
「マニー?」「Yes!」
「OK ホールド オン プリーズ。」

なんとかつなぐことはできましたが、もしかして、ただのセールスだったりして……。

ちょっと今回はそこまでの確認はできませんでした(笑)

それでは、また。

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のどか
世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。

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