2021年4月21日、経営進化研究所が誕生してから10年が経ちました。 長いようであっという間の10年間。様々なことがありましたが、結果的に波に飲み込まれることなく、無事に次の10年を視野に入れた新たな段階に進める現在です。 これまで経営の原理と経営の方程式に則った経営戦略を取ってきました。お陰様で時流の激変に翻弄されることなく地力を蓄え、根を張ることができました。 コロナ禍は、誰もが予想している以上に“永い旅”になりそうです。どうやら今まではほんの序章であり、これから本
やはり実務家の言葉は違います。 以下の話は、会社にお金が残る経営を実現した経営者の発言です。 もしかしたら一部の悩める経営者に役に立つかもしれませんので参考までに載せておきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「 現実の経営は不確定要素の連続。実務経営で成功経験を持っている著者の本でも実務には使えないことが多い。 」 「 評論家的なコンサルタントの言うことは実務では使えない。 」 「 実際の経営はとにかく多忙。試行錯誤の繰り返しで戦場にいるようなもの。戦
経営が上手な社長と経営が下手な社長。 両者の違いは、一般的に外からは分かりにくいのものです。しかし、経営コンサルティング業務で企業内部に関わっていると、直に社長と接する機会が多いため、経営上手な社長と経営が下手な社長の違いがよくわかります。 本稿では“経営が上手な社長”と“経営が下手な社長”の違いについて挙げておきます。 この違いをしっかり理解しておくと、様々なビジネスのシーンで応用が可能です。 ライバルに差をつけたいと考えている方々の処世術のヒントになれば幸いです。
赤字から脱却出来ない中小企業は少なくない。 一方、そんなに苦労せずに 安定して毎年黒字利益を確保している中小企業も存在している。 黒字が出ないで苦労する会社と容易に黒字を計上している会社は 一体どこが違うのか? 貴方はわかりますか? 今回のnoteではその答えを明らかにしたいと思います。 先に結論から明かすと 経営の原理・原則をないがしろにしているのか、大切にしているのか 経営者のスタンスが違うのです。 (続く。)
会社経営に苦しんでいる経営者はソレがどのようなものなのか、どれだけ価値があるのかを知らない・・・。 潤沢なキャッシュを稼ぎ出して余裕の経営をしている経営者は“ソレ”の価値を十分に理解しているがゆえに人に気づかれないように使っている・・・。 “ソレ”は会社の経営者にとってコロンブスの卵のようなもの。 “ソレ”を手に入れたとき、ある倒産寸前の会社は銀行から新規融資を調達して資金ショートを回避。 原因不明の売上減少が何年も続き赤字転落に苦しんでいた会社は1年でV字回復黒字転