アジリティの構造とトレーニングのヒント <無料PDF資料>
◾️アジリティ資料
確かこれは、大学4年の時に、蹴球部(サッカー部)での勉強会のために作った資料だと思います。
昨晩外付けHDの中に眠っているのを昨晩偶然見つけ、ただ眠らしておくのももったいないので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。
もう3年まえのもので、ふと昨晩見つけたまま、特に修正もしていませんので、不足を感じる部分もあります。
しかし、アジリティのベースとなる部分についてまとめたもので、参考にしていただける部分もあるかもしれません。
資料です。無料でダウンロードできます↓
本資料は
・アジリティの定義と構造
・アジリティと方向転換走の違い
・アジリティトレーニングのヒント
という構成でできています。
■Pro-agility test と Reactive agility test -知覚・意思決定能力とパフォーマンス-
資料内にあるテストを2つ紹介いたします。
Reactive agility testは、知覚・意思決定能力を含んだ「アジリティ」のテスト
Pro-agility testは単純な「方向転換走」のテストとして紹介しています。
Reactive agility testは以下のようなもので、
Pro-Agility testは以下のようなものです。
知覚・意思決定能力(いわゆる認知能力)の有無は、パフォーマンスの評価にも、トレーニングにも大きく影響を与えます。
アフォーダンスとサッカーのトレーニング -「認知→判断→実行」を超えて-
資料で触れていますが、競技レベルRATの記録の相関を考えると、知覚-意思決定のなかでの能力の重要性が非常によくわかります。
■アジリティと減速
資料内で触れている減速や内足(バックフット)の話は
「反力」と「重力」を使ったサッカー選手の減速スキル <総まとめnote>
でまとめていますので興味のある方はぜひどうぞ!
■アジリティとヒップロック
また、Hip Lock(ヒップロック)といワードも出てきます。
気になる方は、以下の記事からどうぞ!
アジリティや方向転換、加速、減速といったトピックは今後も触れていきますので、ご期待ください!
マガジン ”PITTOCK ROOM” ではよりハイクオリティなコンテンツを配信しています!
執筆者プロフィール
松本圭介
大学4年間を筑波大学体育専門学群および同大学蹴球部に所属し、選手としてプレーしながら学生トレーナーとしても活動。
現在は、理学療法士の養成校に在籍しながら、関東大学サッカーリーグに所属するチームでトレーナー・フィジカルコーチとして活動中。
個人ブログ:Sports Training Room: http://trainingfor.hatenablog.com
サッカーコーチ向けフィジカル特化型マガジン "PITTOCK ROOM" https://note.mu/masaaaa_826/m/mc15d058d53e9
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