【伝えないことも愛】

わたしは割と
ハッキリいうタイプで、
特に高校生の頃は
「何でもハッキリ言い過ぎ」
と言われることがありました。
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隠すことなく
すべて伝えるのが愛
だと思っていました。
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でも
だんだん大人になると
伝えないことも愛
なんだな、と
思うようになりました。

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花が咲くのも
紅葉するのも
タイミングがあります。
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条件が満たされて
花が開くし
紅葉していきます。
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条件が満たされて
変わるタイミングを待つ
というのも
愛なんだな
と、今は思います。

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人も同じで
受け取れる準備が
できているかどうか
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受け取れる
タイミングでなければ
逆に固く閉じてしまうかも
しれません。
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代わりに受け取ることは
できないんです。
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わたしが言いたいかどうか
ではなく
相手が受け取れるかどうか。
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どうするのが最適か
はお伝えできても
無理矢理受け取らせることは
できないんです。

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​
友だちとして話している時と
コーチとして話している時も
違います。
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相手が何を望んでいるか
によって
伝えることと
伝えないことを
見極めています。
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言葉と本当の思いが
同じでないこともあります。
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それも含めて
ありのまま見ること。
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そして
そのありのままを
認めて受け取ること。
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顕かにする
明け渡す
​
surrenderです。
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それがスタート地点です。
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​
それにしても。
先日の『光る君へ』。。。
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器の大きさはどこへやら。
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どちらの思いも
わかりますけどね (；´∀｀)
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してもいいことと
してはいけないこと
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言っていいことと
言ってはいけないこと
​
価値観が違うだけ
なんですよね。

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