恵文社 冬の大古本市|(本)ぽんぽんぽんホホホ座交野店
年末年始の恒例「恵文社 冬の大古本市」。
古本市に出品されるお店を紹介しています。
次にご紹介するのは大阪・交野市からご出店いただく(本)ぽんぽんぽんホホホ座交野店さん。
3つか4つくらいの要素が入った長い長い店名の通り、品揃えもたくさんのジャンルがニッチに絡み合いいろんなところをくすぐってくれる本屋さんです。
店主の村上さんから5冊の選書とコメントが届きました。
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1.詩人の食卓
(高橋睦郎著、金子國義絵、平凡社・1995年初版第4刷) ¥1,000+税
2.博物誌 虫
(ジュール・ミシュレ著、石川湧訳、思潮社・1980年新装初版) ¥1,200+税
3.お産の民俗
(佐藤千春著、日本図書刊行会・1997年初版) ¥2.000+税
4.ボクの学校は山と川
5.ボクの先生は山と川
(矢口高雄著、白水社) 各1,000円+税
無人島に持って行くならこの5冊!と手垢がつきまくったこの痛々しいタイトル
持っていく本が私にはない。わざわざないのに書く必要もないが答えは簡単。邪魔だから。
ひょっとしたら誰かにとっては特別な本があって無人島で読書に耽る。そんなことがあるかもしれない。
でも私にはない。だからといって普段はどうかというとそうではない。
読書に耽る時間はたまらなく充実している。
この選書した中に2.3行。10文字でも心に残る言葉に出会った時の感動を知っているから読書はまだまだやめられないのだ。
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今回が初出店となる(本)ぽんぽんぽんホホホ座交野店さん。
一体どんなラインナップを見せてくださるのか、
全くわからないがゆえに今からとても楽しみです。
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「恵文社 冬の大古本市」
2020年12月29日-2021年1月24日
※会期が延長になりました。
えほんやるすばんばんするかいしゃ
おひさまゆうびん舎
言事堂
古書玉椿
古書柳
待賢ブックセンター
bookstore ナルダ
半月舎
ぽんぽんぽん ホホホ座交野店
マヤルカ古書店
らむだ書店
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恵文社一乗寺店
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