⑤納得競馬予想!~過去データ!
過去データとなります。
初めに、過去データは過去の様々な結果から予想中のレースに優位に働くデータを探し予想に活かす方法となります。
以下の筆者が作った階層図以上に小項目は多いと思いますので、
今回は代表として①優位な過去データの例と②出走馬の前レース結果に関連した、以前のレースにおける調教師・騎手のコメントについて、考えさせていただこうかなと思います。
中項目~過去データ
例~過去データ
以下の画像をご覧ください。
こちら、2023年までの大阪杯の過去データとなります。
赤枠の所属にて、栗東と美穂でかなり栗東の方に優位な差が出ております。
そして、2024年の大阪杯は栗東滞在馬のべラジオオペラが勝利しました。
もちろん。西高東低(せいこうとうてい)は存じておりますが、この差はかなり優位なデータだと思います
因みに所属及び西高東低について、解説しますと、
・美穂と栗東とは、競走馬の調教が行われるトレーニングセンターのこと
・西高東低とは、美穂と栗東における、坂路調教施設の高低差(設備の差)により、栗東の馬が美穂より好成績を残していることを表す言葉
※なお現在は2023年10月4日に美穂トレーニングセンターにて、坂路の改修工事がなされ、坂路の高低差33mとなり、栗東より1m高い坂路となっております。
どれくらい差があるかというと以下の説明ぐらいです。
やはり大阪杯は上記の好走確立データ以上に偏りが見えますね!
出走馬の前レース結果
出走馬の前レース内容や脚質などとても大事なのですが、そちらは展開予想にも絡むので前レースにおける、調教師・騎手のコメントについて書かせていただこうかなと思います。
以下は2024年4月6日行われた阪神牝馬Sの出走馬です。
本レースの出走馬、「モズゴールドバレル」隠れた実力者で結構穴人気しておりました。
ですが、結果は7着。負けた原因は色々あるかと思われますが、実はこの馬過去データから消す要素があります。
以下「モズゴールドバレル」の前走レース後コメントとなります。
前走の体重が「-10」前々走が「-4」
人によって受け止め方は違うと思いますが阪神牝馬Sの「+6」では体が戻ったとは言えないかなと思います。
こんな感じで、過去の調教師・騎手のコメントは大変予想に有用になってきます。役立てていきたいですね!
終わりに
過去データは他の項目の予想をするのにも絡んできますのね、
後悔せず納得できる馬券を作るには余さず見ていきたいですね!
ではまた。
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